信頼は動詞である
それを見た瞬間の自分の反応を見て、「あー、だいぶゆるんだなぁ」と思いました。 以前の私であれば、「何? 一緒に暮らす? 相手の親御さんは知ってるの?」なんて反応になっていたんじゃないかな。 で、今回速攻で返した返事は、「はーい」の一言。 唯一の心配事は、泊まりで福岡に行く際泊まれる場所がなくなること。 それを見越して次男からは、「泊まりたいときは早めに連絡を…」とありましたが(笑)。 昔は、「親なんだから、子どもの心配をするのが当たり前…」と、“当たり前”に考えていました。 でも、それって見方を変えれば相手を信じていないということ。 子どもと言えども、自分の人生は自分で選択していけるし、たとえ失敗したとしても自分で落とし前をつけることもできる。 当たり前のことだけれど、以前はなかなかそうは思えなかったなぁ。 これって、親子を上司、部下に置き換えても同じことですね。 かつての私が指示命令一辺倒でマネジメントをしていて、まったくうまくいかず煮詰まっていた時には、今振り返れば部下に対して心からの信頼を寄せてはいなかった。 コーチングを学ぶようになり、最初は辛抱しかなかったけど、相手を信じる“練習”を積み重ね、相手を信じることの意味を理解、というより体感することができました。 それが、今ここに、こうしてつながっているなぁと実感しています。 以前、愛は動詞であるということを書きましたが、信頼も動詞なんだなぁと思います。 信頼しているから信じて任せられるのではなく、信じて任せるとの行為の積み重ねが信頼を生み出す。 不安でも、怖くてもいい。 そのままで、ただ信じてみる。 きっと、そういうこと。
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