ストレングスファインダー®で感情の出処を知り、マネジメントする
私が主に東京でワークショップを開催する際に利用する貸し会議室の会社があるのですが、先日その会社から請求書が二通届きました。 一通は直近のもので、心当たりもあるので問題なし。 ところがもう一通は、2月に借りた案件で、それも既に支払った覚え有り。 一応確認してみるも(確認の仕方が悪かったのか)確証が得られなかったので、金額がさほど大きくなかったこともあり、再度振り込みました。 すると、その会社から二重に支払われているとのメールが来ました。 やっぱりそうだよね…と思いつつ、返金の依頼とともに今回の経緯を記しました。 既に支払い済みの案件に対し、再び請求書が届いていると。 すると返信の中では、請求書は2月に送付した一件のみですと… いやいや、現に届いているし…(^_^;) ということで、 「実際届いているし、なんだかこちらがウソをついていると見做されているようで不愉快です…」 的な返信をしました。 ところが…、そのメールへの返信がさらに私の怒りを増長させることに…。 どう書いてあったかと言うと 「請求書の到着が遅れ、申し訳ありません」 と。 「はぁ~(-_-#)」 となりました。 2月に送付した請求書が今届いたってこと??? あくまでも二重で請求したということを認めたくないようで。 このメールを読んだ瞬間に「責任感®」が激しく反応し、怒りに震えてしまいました(^_^;)。 「責任感®」は、嘘つきよばわりされるのが大嫌い。 私の場合は、「自我®」もあることもあり余計にそう。 ま、正確に言うと、嘘つき呼ばわりされているわけではなく自分がそう感じたということ。 移動中でなければ、速攻で怒りのメールを返し、「もう、お前のところは使わん!」くらいの啖呵を切っていたところですが、少し時間を置けたことで冷静になれました。 上でも書いたように、自分の何が反応して怒りの感情を招いているのか? その怒りをただぶつけることに意味があるのか? 誰かが得をするのか? それが果たして生産的な対応なのか? そういうふうに考えていった結果、今回はただスルーすることにしました。 メールを読み返すとまた怒りが湧いてくるので(^_^;)、そのメールも削除。 自分の感情と向き合い、それがどこからやってきたのかに気づく。 これは、アサーティブでいるための基本でもあり、怒りの感情をうまくマネジメントするためのコツでもあります。 ま、そもそも“べき、ねば”の少ない人は私のような反応にはならないと思いますが…。 いずれにしても、ストレングスファインダー®は感情の出処を教えてくれるものでもあり、それをベースに感情のマネジメントを容易にさせてくれるものでもあります。
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