ブログ

ストレングスファインダー®の資質「指令性」の世界観“人生のハンドルは自分で握る”

今回は、「指令性」の素晴らしき世界観について紹介したTwitterでのつぶやきを紹介します。

人生のハンドルを自分で握る「指令性」


まずは、先日Twitterでつぶやいたこちらから。







「指令性」を持つ人にとってもっとも大切なのは、物事を自分で決められる環境にいることです。

「指令性」の人は、物事を自分自身でコントロールしたいと思っています。

なので、他人からあれこれ指図されるのはイヤなのです。

そして、そうやって自分を貫くということは、場合によっては周囲の人と対立を招くこともあるかもしれません。

逆に言えば、そういう対立を恐れていては自分を貫くことはできないわけで、その意味で「指令性」の人は対立を恐れることがありません

自分の言いたいことを対立を恐れずに率直に口にする。

その結果、その言葉には力強さが宿ります。

場合によっては、その力強さが特に人間関係構築力、その中でも「共感性」や「調和性」を持っている人には強すぎるように感じて、ある意味“こわい”という印象を与えることもあります。

なので、「指令性」を持つ人は、自分が知らず知らずのうちに強い言葉を使っていることを自覚しておいた方がよいでしょう。

一方で、「指令性」の人は、自分が思ってもいないことを口にすることはありません。

ということは、その発言は額面通り受け取ってよいということです。

つまり、「指令性」の人が人を褒めるときは掛け値なしにそう思っているということ。

普段そういうことを口にすることが多くないだけに、ここぞというときの「指令性」の人の褒め言葉や励ましの言葉は、力強く人の背中を押すのです。

そしてさらに、「指令性」の人は自分が率直な物言いをするだけに、他の人からのフィードバックも率直な言葉として受け取りたいと思っています。

逆に言えば回りくどい言い方が嫌いです。

人によってはネガティブなフィードバックを受けるのもするのも苦手な人がいますが、「指令性」の人は必ずしもそうではありません。

なので、「指令性」の人に対しては正直に思ったことをそのまま飾らずに伝えてあげることが大事です。

そうすれば、「指令性」の人は自分が納得しさえすれば素直に言動を改めます。

そんな懐の深さがあります。

いわゆるレア資質なだけに、理解されづらい資質かもしれませんが、上で書いたようなことを周りの人が理解しておけば、むしろ裏表がなくとっても付き合いやすい人だと思います。

★第二期募集★
コーチ、マネジャー、経営者のためのストレングスファインダー®徹底活用講座
第一期生の声はこちらから。

自己理解を深める資質のプロファイリングとストレングスコーチング

ストレングスファインダー®は、診断したのみで活かせるものではありません。

一つの資質のみならず、それらの組み合わせによってどんな思考、感情、行動のパターンが出来上がっているのかを理解し、そのパターンゆえの強みを活かしつつ弱みに対処していく必要があります。

資質のプロファイリング(読み込み)で、自己理解を深めてください!

資質のプロファイリングによる自己理解をベースに、人生を好転させる3ヶ月集中プログラムも提供しています。
無料メルマガ「才能を活かして自分らしく楽に生きる方法」

ストレングスファインダー®ネタを中心に、思考を緩め、人間関係を改善し、自分らしく楽に生きる方法を、ほぼ毎日お届けしています。

メルマガ読者限定の特典も提供しています!