ブログ

ストレングスファインダー®で自分の縛りの外にある世界を知る

長崎大学の一年生のキャリア教育の一環として、ストレングスファインダー®の講義をコーチ4名で実施しました。

今年で3年目となり、我々コーチが最上志向持ちであることもあり、年々ブラッシュアップしていて、今年は進行もだいぶスムーズになってきました。

個人的には、最初に受け持ったメインの進行役にて終了時刻を10分勘違いしていて尻切れトンボ的になってしまったのが心残りです。

これは痛かった…(^_^;)。

それでも、そういう大きな失敗でも自分を必要以上に責めなくなったのはだいぶオトナになれたなぁと感じました(笑)。

そして、一日目の夜は、せっかくコーチが集結するということでストレングス・セミナーを開催しました。

「何人集まってくれるんだろう?」と思っていたら、ほぼ会場定員一杯に集まり長崎での関心の高さに嬉しくなりました。

“べき”、“ねば”を緩める


さて、ここからが本題です。

今回のセミナーでは、各々のコーチで分担して参加者お一人おひとりの資質の読み込みをしました。

読み込みの意味は再三書いていますが、一つには自己肯定感が確実に上がることです。

自己肯定感が上がる、もしくは少なくとも必要以上に自己否定しなくなることは“自分らしく楽に生きる”ためには必須のことです。

例えば、かつての私のように「責任感」などの実行力資質的に“べき”、“ねば”が強い場合、いつも私が言う“自分を緩める”アプローチが有効です。

人は、自分で自分をどう扱うかがそのまま他者をどう扱うかにつながっています。

だから、自分に対して“べき”、“ねば”で縛りのある人は、他者に対しても“べき”、“ねば”で縛ります。

だから緩めるというのは、この縛りを緩めるということを意味します。

その場合、自分に対する縛りを緩めるのか、他者に対する縛りを緩めるのかは、裏表の関係なので基本どちらでもいいです。

それでも、そもそも自己否定が強い状態で他者に対する縛りを緩めようとするのは、あまりうまくいかないです。

自分と他者に対する縛りがきついからこそ自己否定が強くなる訳なので、実際その罠にはまる人は多いはずです。

では、なぜ自己否定している状態で他者に対する縛りを緩めようとしてもうまくいかないかと言えば、その緩めるということを“べき”、“ねば”として頑張ってやってしまうからです。

頑張ってやっている状態は、本来は「こうあるべき」と思っているのに、それを我慢して表に出さないということです。

すると何が起こるかと言えば、「こうあるべき」を表に出していないので、当然相手は何も変わらないし、自分の思うあるべき状態には絶対になりません。

その状態が続くことで起こることは「私はこんなに我慢してるのに!」という怒りの感情がふつふつと湧いてくることです。

そしてどうなっていくかは、もはや自明ですよね?

だから自己否定が強い状態でいくら頑張って緩めようとしても、いや、頑張るからこそうまくいかないのです。

では、どうするかと言えば、“べき”、“ねば”の強い自分を自己否定せずに受け入れてしまうのです。

“べき”、“ねば”が強いからこその自分の強みに目を向け、それを肯定していくのです。

ストレングスファインダー®は自分だけの強みの元を教えてくれます。

それは、他者とは違う自分だけの強みの元です。

だから、ストレングスファインダー®で自己理解を深めることは、そのまま自分とは違う他者をも受け入れ認めることにつながります。

自己理解と他者理解はセットであり、ここもまた裏表の関係なのです。

どんなに“べき”、“ねば”の強い人も、そういうところを強みでもあることを認め受け入れてしまえば、それを他者に強要することはなくなります。

つまり、そういう意味で他者を縛らなくなります。

結果、緩めようと頑張らなくても緩んでいくのです。

すると不思議なもので、今度は自分に対する縛りも緩んでいきます。

なぜならば、自分とは異なる他者を認め受け入れた時点で、自分の縛りの外側にある世界の存在を知ることになるからです。

「そういうのもありなんだなぁ。」という感覚です。

自己否定を自己肯定に書き換える


ということで、自己否定からは何も良いことは生まれません。

逆に自己否定を自己肯定に書き換えるだけで、どんどんうまくいくようになります。

ストレングスファインダー®はある意味そのためのツールでもあります。

無料レポート

ストレングスファインダー®を受けた方へ

その困りごとには、理由があります

無料レポートの見本

ストレングスファインダー®の上位10の資質と、いま感じている困りごとを1つ選んでいただくと、なぜそうなるのかを資質の組み合わせで読み解き、上位資質で試せる対処を2つ書いた1枚を、メールでお届けします。

無料レポートを申し込む

上記はギャラップに承認されたものではなく、ギャラップの認可も推薦も受けていません。クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)に関する意見、見解、解釈は、株式会社ハート・ラボ・ジャパン代表 知識茂雄だけの考えです。

この記事を書いた人

知識茂雄

知識 茂雄ちしき しげお

株式会社ハート・ラボ・ジャパン 代表取締役

1986年に九州日本電気株式会社に入社し、半導体技術者として品質向上の業務に従事。2011年に人事総務部へ移り、社内教育・研修の企画と運営、コーチング研修・アサーション研修の社内講師を担当しました。2013年にギャラップ認定ストレングスコーチの認定を受け、株式会社ハート・ラボ・ジャパンを設立。13年・延べ5,000名超のプロファイリングを行い、コーチングを続けてきました。

ギャラップ認定ストレングスコーチ/国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ/日本プロフェッショナル講師協会認定講師

もっと深く知りたい方へ

無料メルマガ

自分を知り、より良く生きる

自分の才能に気づく方法、才能の活かし方、自分とは違う他人とのより良い付き合い方を、ほぼ毎日お届けしています。読者限定の特典もあります。

メルマガに登録する
才能を強みに変える実践ガイド

無料プレゼント

才能を強みに変える実践ガイド

簡単なアンケート(選択式)にお答えいただき、メールアドレスをご登録いただくと、ストレングスファインダー®の実践ガイドをプレゼントいたします。

申し込む
自己実現の教科書

書籍

人生の主導権を握る! 自己実現の教科書

知識茂雄の著書です。Amazonでご覧いただけます。

Amazonで見る