「頑張らないと成果が出ない」は思い込み
ストレングスファインダー®の資質は、無意識の思考、感情、行動のパターン。 そして、強みの元。 無意識であるがゆえに、自分があたり前に苦もなく出来てしまうことでもあります。 だから、強みを活かすという意味は、苦もなく楽にできることにフォーカスするということでもあります。 一方で、努力して、頑張ってできるようになることを美徳とする風潮があるのも事実だと思います。 極論すれば、頑張らないと成果は出ないとの思い込みを持っている人が多いと思います。 かく言う私も例外ではありません。 ところが、強みを活かす、すなわち苦もなく楽にあたり前に出来てしまうことにフォーカスするということは、大して頑張らなくても成果が出せるということにもなりますよね。 ここが明らかな矛盾なのですが、結果何が起こるかと言えば、頑張らないと成果は出ないと思い込んでいる限り強みを活かすということに無意識の抵抗感が出てしまうということです。 まったくおかしな話しですよね。 でも実際にこんなメカニズムで、自分の強みを強みとして認められないなんてことが起こってしまうのです。 頑張らないと成果はでないと思い込んでいる人は、頑張ることに価値を置いています。 すなわち、頑張れる自分だから価値があると思い込んでいるわけです。 こういう人にとって強みに目を向けるということは、自分が頑張る機会を奪われることになるので、無意識に抵抗してしまう訳です。 それどころか、自分の思考のクセを弱みとして認識すれば、“頑張って”それを克服する機会が与えられることになり都合が良いのです。頑張らないことを頑張る
強みに目を向けて強みを活かすことが他者貢献を促進し、生きやすさにつながることは誰もが否定しないと思います。 でも、それを実際にやっていくには"頑張る”ということを一旦手放す必要があるのです。 頑張らなくても自分が自分だというだけでそこに価値がある。 そう気づく必要があります。 そのためにも頑張ることを手放してみる。 つまり、頑張らないことを頑張る。 一見矛盾するけれど、ホント、これが大事!!
オンライン資質理解講座(録画配信)
★「コミュニケーション」の配信を開始しました!
各資質の一般的な傾向性、参加者の生のエピソードから見たその資質の強みと弱み、そしてその資質をより強みとして活かすためのコツなど、それぞれの資質の理解が格段に深まります。現在全16資質分を配信中です。(随時追加予定です。)
<サンプル映像:「学習欲」>
3ヶ月集中プログラム
資質のプロファイリング
ストレングスファインダー®は、診断したのみで活かせるものではありません。一つの資質のみならず、それらの組み合わせによってどんな思考、感情、行動のパターンが出来上がっているのかを理解し、そのパターンゆえの強みを活かしつつ弱みに対処していく必要があります。ストレングスファインダー®の専門家であるギャラップ認定ストレングスコーチが自分の資質を活かして人生を好転させるコーチングを提供します。
<サンプル映像:ストレングスコーチング>
資質の読み込み音声付き動画
お一人おひとりの資質に合わせた、読み込み音声付きの動画を作成します。
①資質一つひとつの特徴について
②資質の組み合わせによる傾向性について(強みベース)
③弱みと陥りやすい罠とその対処法について
④資質をより強みとして活かすための環境の整え方他
サンプル動画は、以下をご参照ください。
無料メルマガ「才能を活かして自分らしく楽に生きる方法」
思考を緩め、人間関係を改善し、自分らしく楽に生きる方法を、ほぼ毎日お届けしています。
メルマガ読者限定の特典も提供しています!