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クリフトンストレングス®で個人のパフォーマンスを最大化する

先日、ＮＰＯ法人代表の方にクリフトンストレングス®のプロファイリング＆コンサルを提供しました。

法人代表の方なので、どのようにリーダーシップを発揮するかという観点にて。

細かいことは言えませんがこの方の場合は影響力の資質は低め。

影響力の資質は自分で物事をコントロールしたいとの欲求があり、その結果人に影響を与え動かすという資質であるというのが一般的な説明となります。

そのため、影響力の資質全般が低いと、少なくない方が自分はリーダーシップを発揮できないと思い込んでしまいます。

もちろん、決してそんなことはないのです。

それはクリフトンストレングス®を開発したギャラップ社が証明済みです。

いわく「優れた成果を出すリーダーに共通した特定の資質は存在しない」これが統計的にも証明されているのです。

では、優れた成果を出すリーダーに共通することは何なのか？

それは、自分の上位資質を強みとして活かしたリーダーシップを発揮しているということ。

今回もその意味から、上位資質の組み合わせを見ながらその方なりの具体的なリーダーシップの発揮の仕方をお伝えしました。

自分の上位資質を活かすというのが何を意味するかと言えば、苦もなく楽にできてしまうということです。

なぜならば資質の定義は無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターンだから。

すなわち自分が無意識のうちに出来てしまうことが自分なりのリーダーシップにつながるのです。

これは何もリーダーシップに限ったことではありません。

自分に与えられた何らかの役割を自分なりにうまくやっていく方法も上位資質が教えてくれます。

例えば、私の研修講師としてのスタイルはその場の雰囲気、状況、変化に合わせて臨機応変に対応していくこと。

人によっては事前に綿密にプログラムを練り、その通り実行していくということがうまくいくスタイルだったりもします。

いずれにしても自分には合わないスタイルでやろうと思ってもうまくいく可能性は低いです。

クリフトンストレングス®は何をやるにしても自分なりにうまくいくスタイル、やり方を教えてくれるツールです。

すなわち個人のパフォーマンスを最大化してくれるツールなのです。