頼むことに対する新たな視点
前回の続きです。頼むのが苦手な人ほど断るのは苦手。
ここを言い換えると人の役に立つことを喜びとしている人も多いとも言えます。
前回書いたように、断るのが苦手な理由が相手の残念そうな顔を見たくないであれば、その逆に相手が喜んでくれれば自分も嬉しいになるはずだからです。
その意味では自分にとってみると他の人から何かを頼まれてやってあげることが自分の喜びにもつながっているはずです。
ここで疑問に思うのは、なぜそれを他の人にも味わわせてあげようとしないのか?ということです。
すなわち、あなたの身の回りにいる人たちはあなたの役に立ちあなたが喜んでくれるのを自分の喜びとして感じたいと思っているはずなのです。
もっと言えば、いつも自分のために何かをやってくれていることに対してお返しをしたいと考えているはずなのです。
こんなふうに自分が人を頼ることは相手に迷惑を掛けるどころか相手を喜ばせることなのかもしれないと思えれば、人を頼るということへのハードルもさらに下がるのではないかと思います。
ここで書いたことは自分自身にも当てはまることであり最近ようやく人を頼るということができるようになってきた実感があります。
それが本当に相手を喜ばせることなのかには100%の自信は未だないものの(^_^;)、自分が何かを頼んだ際に喜んで手を挙げてくれる人がたくさんいるのを見るとそろそろそう信じてもいいのかもしれないなぁと思っています。
ストレングスファインダー®徹底活用ガイド
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