自分なりのリーダーシップのあり方
先日は、大手IT系会社のダイバーシティ&インクルージョンワーキンググループの皆さまへのストレングス研修でした。毎年活動がスタートするこの時期にお声がけいただき今回で三回目となります。
リピートでお声がけいただいている理由は、冒頭で実施する資質のプロファイリングが効果的だと評価していただいているからです。
この10年間磨き続けてきた自分なりの強みであり武器でもあります。
一方、技術としてのプロファイリングを磨き続けたとしてそれだけで「またお願いしよう」と思ってもらえるわけでもないと思っています。
ベースとしてのあり方に全力でその方を肯定していくというのがあるのが大事だと思っていますし、今は自然とそうなっています。
そしてそれは、そうそう簡単に手に入るものではないのかもしれません。
特に私の場合は自己否定が強いことの裏返しで、他者否定も強い人間だったし。
それでもクリフトンストレングス®に出会い、それまで否定的に見ていた自分のあり方そのものが実は他の人にはない自分の強みだと気づき、世界の見え方が変わりました。
自分の強みに目を向けると、不思議と自分の弱みにも寛容になれるのです。
そして自分の強みに目を向けると、他の人の自分にはない強みに目が向くようになります。
自分の弱みに寛容になると、他の人の弱みにも寛容になれます。
自分と価値観が異なるから「それは違う」と否定するのではなくただ「そうかぁ。違うんだ」と認める。
そこがスタートライン。
否定するのをやめてみると、そのうち「この人には自分にはない強みがあるんだなぁ」と思えるようになります。
きっと。
そうやって長い時を経て芯から他者肯定できるようになった私から昨日最後に皆さんに伝えたメッセージ。
「決して違う人になろうとはしないでくださいね。
あなたはあなたのままで素晴らしい。
いや、あなたのままでいるから素晴らしいのです」
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