自責に引き寄せることの意味
先日、第1期自己実現講座の説明会を開催しました。
今回の講座は自分がこれまで学んできたことの集大成。
自分にとって学びとは、より良く生きるための糧となるもの。
コーチング、アサーティブ、ストレングスと学び、実践してきましたが、そのどれもにとって向いている矢印の先にあるのは人の幸せ。
コーチングにしても自分の目的は良いコーチになることではなく、良いコーチになることを目指すことでより良い生き方を手に入れること。
コーチは人と関わってナンボ。
一方、他者とうまく関わるためにはまず自分と向き合いうまく関わる必要があります。
いわゆる自己基盤を強化するのが大事だと言われる部分です。
他者と関わる上で、自分に起こる反応のすべては自分が作り出しているもの。
自分自身の考え方や大切にしているものがあることで他者の言動への反応が生まれるからです。
極論すれば他者の言動そのものに良し悪しはなく、自分の側でジャッジしているだけ。
そうやって良い意味で自責に引き寄せることの意味は、人間関係全般は自分が何かを変えることでより良く改善できるということ。
自分の考え方、見方、捉え方が変わると自分の言動が変わります。
他者との関係性は自分と他者との相互作用である以上、自分の関わり方が変われば関係性も変化します。
すなわち、自分がより良い関わり方をできるようになれば他者との関係性もより良くなるのです。
日々それを実感していますし、もっともっとより良い生き方を目指していきたいと思っています。
まさに自己実現そのものですね。