活き活きの再現性を高める
自分を知るため...すなわち自己理解するため...という方も多いと思います。 確かにストレングスファインダーは自己理解しやすいツールだと思います。 それは、34個の資質の並び順でその人の特徴を表すことから、一人ひとり異なる特徴を的確に表現できるから。 それでも、ただ自分や他の人の特徴を理解するだけだとストレングスファインダーの価値を十分に活かしているとは言えないと思います。 ストレングスファインダーを活用する本当の意味は、究極は“より幸せになるため”です。 自己理解そのものは、そこに至るまでの手段のファーストステップに過ぎません。 自己理解した上でその先どう活かすのかが大事だということです。 “幸せ”と上では書きましたが、そこにもいろいろと切り口がありますね。 私は、その中の一つに自分の価値に沿った生き方をしているかどうかというのがあると思っています。 それをどう測るかと言えば、自分が活き活きとしているかどうかです。 そしてそれをどう探っていくかと言えば、これまでどんな瞬間に、どんな環境でどんな状況の時に自分が活き活きとしていたか、そしてそこにはどんな資質が絡んでいたかを振り返ってみることです。 例えば私の場合で言えば会社員時代に学び始めたコーチングが今の自分を形作っています。 実は最初がコーチングだった訳ではなく、ファシリテーション、アサーティブ、そしてコーチングの順番だった訳ですが、いずれにしても私を突き動かしていたのは、今振り返れば「学びたい」そして「自分を高めたい」との欲求です。 そう、私の場合で言えば「最上志向」x「学習欲」が自分を突き動かしていたのです。 その当時はまったくの無意識だったけれども、何らかの新たな経験を含む学びがあり、そしてそれが自分を高めることにつながっている、この状態が日常にあることが自分にとっては大切であり、自分を活き活きとさせる条件でもあるのです。 私が資質のプロファイリングを提供している際にお伝えしている内容は、まさにこの部分なのです。 本人にとって当たり前ではあるけれど、無意識過ぎて気づいていない、その人なりの活き活きとする環境や条件が何なのかを伝えてあげる。 それがわかりさえすれば、その環境や条件を自ら整えることも可能となります。 すなわち自分にとっての活き活きする瞬間の再現性が高まるのです。 そのためにこそストレングスファインダーはあるのだと思っています。
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