強みとは、一人で考えても見えてこないもの
では、一人ひとりそれぞれが完全に自分の強みとは何かを把握できているかと言えば、必ずしもそうではないかもしれませんね。 私自身もまさにそうでした。 SFの診断を受けてから数年単位で、本当の意味では自分の強みには気づいていませんでした。 自分の当たり前って、本当に強みとは気づきづらいものなのです。 私自身が自分にとっての当たり前が自分の強みだと気づけたのは ここ にあるオマハへの旅の途中でした。 その旅で自分の何でも「仕方ない」と受け入れていくことそのものが、自分だけの強みだと気づけたわけです。 その前の自分はと言えば、それを強みとして認識することはなく、他の人が自分のように考えないことをただただ不思議に思っているだけでした。 「ウダウダ言ったところで現実は変わらないし仕方ないんだけどなぁ」 みたいに。 でも、そういうところを他の人から“他の多くの人はそう考えない”と聞いて不思議ながらも「そうなんだぁ」となった訳です。 結局のところ、すべてのその人なりの強みは相対的なものです。 そう考えると、他の人と違うことそのものが強みなのだとも言えますね。 でも、その違いをわかっているようでいてわかっていない。 そこが不思議なところ。 で、結局私のように何十年も生きてきてようやく自分の本当の強みに気づくことになる。 いや、私はまだ気づけただけマシなんだと思います。 いずれにしても、自分の強みというのは自分一人で考えているうちはなかなか見えてこないのです。 だからこそのストレングスファインダー®だし、コーチの存在なんですよね。
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