何事も筋を通したい「分析思考」
まずは、先日Twitterでつぶやいたこちらから。「分析思考」を持つ人は、数値データや客観的事実をベースに物事を考える。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月13日
それらは、いつでも嘘偽りのない真実を示してくれる。
その真実を探求する姿勢が、物事の本質をあぶり出し、曖昧さのない結論へと導く。#ストレングスファインダー #分析思考
「分析思考」の人は、物事を論理的に捉えて理解する。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月13日
それゆえに、複雑で混沌としていてわかりづらいことを、順序立ててシンプルにわかりやすく説明できる。
そして、論理的でわかりやすいがゆえに、容易に周囲の人を納得させることができる。#ストレングスファインダー #分析思考
「分析思考」を持つ人は、曖昧さを極力排除したいと思っている。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月13日
だから、褒められる時も「すごい!」とか「さすが!」とかの感嘆符付きの褒め言葉はあまり機能しない。
何がどう良かったのか、具体的に指摘してもらえると納得感を得やすい。#ストレングスファインダー #分析思考
「分析思考」を持つ人は、何かを決断する時に直感で動くことをしない。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月13日
十分な情報を集めて、そこから事実のみを抽出し吟味して、論理的に「これでいける!」と納得してから動き出す。
大きな決断ほど、十分吟味する時間を確保しよう。#ストレングスファインダー #分析思考
私も上位に持つ「分析思考」は、論理を大切にする資質です。 論理的であるゆえに、物事を順序立ててわかりやすく説明することもできます。 私の文章をわかりやすいと言ってもらえるのもその部分だと思います。 その分面白みには欠けるかもしれませんが…(^_^;) そして、結果には必ず原因があり、その因果関係を明らかにしようとします。 だから、これから自分がやろうとすることに対しても 「これをやればこうなって、そしてこうなるから、最後にこういう結果が得られる。」 的に自分の中で説明できること、そしてその意味で納得感があることが大事になってきます。 一方で、それゆえに以下にあるようなことが起こりやすいので、そこに対する対処が必要です。「分析思考」を持つ人は、何か問題が起こった時に「なぜ?」という疑問をぶつける。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月13日
「なぜ?」を繰り返すことで、問題の根本にある真の原因にたどり着くことを知っている。
その思考が、表面的でない根本的な解決策を見出すことを可能とする。#ストレングスファインダー #分析思考
世の中の多くの人は、理屈より感情で動くもの。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月13日
「分析思考」上位の人は、人の感情すら理屈で理解しようとしがち。
そもそも感情に良い悪いも、正しいも間違っているもないし、原因と結果があるわけでもない。
ただそういうものだと理解しよう。#ストレングスファインダー #分析思考
「なぜ?なぜ?」が物事ではなく人に向くと、それは時に詰問となる。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月13日
人は時に理由もなく、何となくで動いてしまうもの。
そこに答えを求めようとすると、お互いにしんどくなる。
「なぜ?」で相手の表情が曇ったら、追求はそこまでにしておこう。#ストレングスファインダー #分析思考
最後の話しは私と嫁さんの間でしょっちゅう起きています(笑)。 子どもも交えて話しをしていると、私と子どもが突っ込むところのタイミングが見事に一致します。 「えっ??今なんのこと言ってるの??」と。 最近は、「あっ、また飛んだー」と、多少ゆるくは捉えられるようにはなりましたけど。 日々修行させていただいております(笑)。 昔の私は「責任感」と「分析思考」が立ち過ぎていて、周囲の人を理詰めで追い込み、苦しめていたことが多々ありました。 「分析思考」は、人間関係的には少し緩めて使うくらいがちょうどいいですね。「分析思考」を持つ人は、何の脈略もなく話があちこち飛んでいく人が苦手。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月13日
そういう人に遭遇したら、相手の話を一から十まで理解しようとするのは無駄。
「この話が一体どこにつながるんだろう?」くらいに気楽に構えて聞き流すくらいでちょうどいい(笑)。#ストレングスファインダー #分析思考