あるべき姿に回復させたい「回復志向」
まずは、先日Twitterでつぶやいたこちらから。「回復志向」を持つ人は、何か問題が起こり、混乱している状態にあっても、その状態を一つひとつ元に戻していけば必ずその問題を解決できると考える。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月9日
問題を目の前にして戸惑う人が多い中、必ず解決できると疑わないその姿勢に、周囲の人は頼もしさを覚える。#ストレングスファインダー #回復志向
「回復志向」の人は、誰かが問題を抱え困っているとき、心が弱って落ち込んでいるとき、そんな人たちを見捨てることなくサポートする。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月9日
多くの人たちが離れていく中で、見捨てず寄り添ってくれる「回復志向」の人に、周囲の人は深い感謝と信頼の念を抱く。#ストレングスファインダー #回復志向
「回復志向」は、人、物事を本来あるべき姿に戻そうとする資質です。 “問題”というのは、本来あるべき姿と現状にギャップが存在すること。 すなわち「回復志向」の人は、問題解決能力に長けています。 それが人に向けば、その人の問題を取り除き、心身ともに健康な状態に戻してあげたいとなりますね。 そんな「回復志向」の人へ、その物事を回復させる卓越した才能を活かすためのアドバイス。「回復志向」の人は、多くの人が放置しがちな小さな問題を放置することをしない。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月9日
小さな穴も放置すれば、いずれ大きな穴となって取り返しのつかないことになる。
「回復志向」の人は、組織がその落とし穴にはまることを防いでくれる。#ストレングスファインダー #回復志向
そして、「回復志向」の人は、あるべき姿と現状のギャップに目を向けるので、人にその視点を向け何かアドバイスした時、どうしてもダメ出し的に受け取られてしまうことがあります。 だから、こんなふうに伝え方を工夫するといいかもしれません。「回復志向」の人にとって大事なのは、本来あるべき姿を具体的にイメージすること。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月9日
それが具体的であればあるほど、現状とのギャップが明確になり、自分が何をなすべきかがクリアになっていく。
回復させた先に何があるのかを、明確にイメージしよう。#ストレングスファインダー #回復志向
「回復志向」の人には、その人本来のポテンシャルが見えている。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月9日
だからこそ、その人に今足りないことを見てもどかしくなる。
ダメ出しとしてではなく、
「あなたはもっとできるはず」
その思いがあるからこそのアドバイスであることを言葉にして伝えよう。#ストレングスファインダー #回復志向
上にも書いているように、本来あるべき姿と現状のギャップに目を向ける「回復志向」の人は、現状どこまで出来ているかを必然的に知っています。 だけれども、それをあえて言葉にすべきとは思わないので、ついついギャップについてのみ言及してしまいがちなのです。 だから自分ではわかりきったことだし、あえて言う必要はないと思っていても、相手がすでに出来ていることを言葉にした上で、さらに良くするためには…との言い方に変えるだけで、言っていることは同じでもきっと相手の受取方は変わる、すなわち伝わりやすくなると思います。本来のあるべき姿と現状のギャップを埋めようとする「回復志向」の人は、すでにできているところを知っている。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月9日
それを伝えた上で、プラスαとして「もっとこうしたら…」を伝えることで、より相手には伝わるかも。
伝え方を変えるだけで、受け取り方も変わる。#ストレングスファインダー #回復志向