上位資質を磨き自分に合った成功への道筋を描く
先日まで3日連続で研修、講座でした。金曜日が名古屋で100名超の皆さまへのクリフトンストレングス®研修。
土曜日は15名ほどの皆さまへのコミュニケーション講座。
そして日曜日は2名の方を対象にクリフトンストレングス®をベースとした自己理解講座。
(※日曜日の講座はこちら(https://re-leaders.jp/)オンライン受講も可能なので是非ご検討ください)
いずれもご依頼を受けての講師としてのお仕事でした。
法人研修においても最近は研修先社内での口コミによって他部署からのご依頼を頂くことも増えました。
直接的な営業らしいことは一切やっていない(と言うかできない…(^_^;))のですが、こうやってお仕事を頂けているのは、自分にしかできないこと、すなわち自分の武器を磨き続けてきたからだと思っています。
それはクリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)とそれを活かすためのコーチングや自己基盤の学びと実践。
起業した当初は、今思えば当たり前ではあるけれど、本当に仕事がなくて途方に暮れる毎日でした。
それでも自分の好きなことを磨き続けてきたことで今につながっています。
そんな私のトップの資質は「最上志向」。
「最上志向」は割と好き嫌いがはっきりしていて、自分の好きなこと、そして得意なことに特化して取り組みたいとの欲求があります。
すなわち自分の“好き”を極めたいとの欲求です。
自分がここまで来れたのもこの資質の存在が大きいです。
私の場合は「自我」も上位なので、クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)においては誰にも負けないくらい極めたいとの思いもあり磨き続けてきました。
さらに「学習欲」も上位であり、様々なことを学び、実践し経験することは喜びそのものでもあります。
そして、実際の現場においては「調和性」そして「アレンジ」x「適応性」を活かし、その場での皆さまの求めるものを察知し、臨機応変に自分の持つリソースを組み合わせ提供しています。
結局のところ今以上に物事をうまくいかせるには自分の上位資質を強みとしてとことん使い倒すことが必要なのです。
ところが、少なくない人が隣の芝生が青く見える病に掛かっていて、自分にないものをついつい求めてしまいます。
一生懸命苦手を克服しようとする、すなわち、クリフトンストレングス®で言うと下位の資質を何とか上位に上げようとするのです。
実際にはこれほど不毛なことはありません。
元々才能のない領域でどれだけ努力しようとも元々その領域に才能を持っている人の足元にも及ばないのです。
最近私がよく言うのは「違う人になろうとしない」ということです。
自分が自分であること、すなわち自分だけの才能を自覚し、それを強みとして開発していくことこそ何事もうまく行かせるためのカギなのです。
振り返ってみると、自分がうまくいっていなかった時期とその後うまくいき始めた時期で何が違うかと言えば自分の上位資質が生き生きとすることに自分の時間の多くを使っていたか、それともそうでなかったかということです。
もちろんうまくいき始めてからの方がより多くの時間を上位資質が生き生きとすることに使ってきたのは言うまでもありません。
言い換えると、自分の資質が活きない場所から離れる選択をしてきたとも言えます。
自分の資質、すなわち才能を自覚し、それを強みとして育てる意識を持ちつつ実際に活かせる舞台を自分に与えていく。
これが大事なのだと心から実感しています。
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