ストレングスファインダー®とは

34資質のすべてを知る意味

自分の色を知る

以前のストレングスファインダー®は、34資質順位のうちTOP5しか知ることができませんでした。それが、最近では追加料金を支払って6番目以降の結果を入手したり、もしくは最初から34資質順位を入手する前提でテストを受けることができるようになりました。では、34資質すべての順位を知る意味はあるのか?

ずばり、大いにあります。というより、ストレングスファインダー®を本当の意味で活かすのであれば、絶対に34資質すべての順位を知るべきです。

ストレングスファインダー®の資質の4つのグループでも書きましたが、ストレングスファインダー®の資質は4つのグループに分かれており、その色の偏り方が人それぞれです。TOP5を見ただけでも、それなりに”自分の色”を知ることはできますが、34資質すべての順位を知ることで、34資質全体での色の偏りを知ることができます。

次の順位表は、ストレングスファインダー®の資質の4つのグループでもご紹介した、私の知人の女性経営者の34資質の順位です。見事に、色の偏りがあるのがお分かりいただけると思います。

ピンクの人間関係構築力の資質は、ほぼ上半分にあるのに対して、グリーンの実行力の資質はそのほとんどが下半分にあります。つまり、この方の場合、行動の動機は人とのつながりが大半であり、何かを達成する、実行することにさほど重きを置かない方であることがわかります。これが、この方の生き方としての色なわけです。

これを自分で知ることで、自分の色で生きる、つまり自分が元々持っている才能を強みとして活かすことで生きる覚悟ができます。これは、とても大切なことです。なぜならば、世の中には自分の色ではない色で生きようともがいている人が多いからです。それは、自分にないものを求めがちな人間の性なのかもしれませんが、とてももったいないことだと思います。

01.ポジティブ
02.個別化
03.活発性
04.アレンジ
05.最上思考
06.着想
07.運命思考
08.社交性
09.調和性
10.共感性
11.包含
12.成長促進
13.達成欲
14.コミュニケーション
15.適応性
16.原点思考
17.内省
18.未来志向
19.学習欲
20.戦略性
21.親密性
22.自己確信
23.責任感
24.指令性
25.競争性
26.収集心
27.公平性
28.分析思考
29.回復思考
30.自我
31.目標思考
32.信念
33.規律性
34.慎重さ

上位1/3は使える資質

通常ストレングスファインダー®では、TOP5を見ていきますが、実は34資質のうち上位1/3程度は、日常的に表に表れているのです。よって、34資質すべての順位を知ることは、自己理解をより深めることにつながりますし、自分の活かせるリソースを増やすことにもつながります。

実際、私の場合は、日常的に10個の資質(「最上志向」「調和性」「学習欲」「アレンジ」「適応性」「責任感」「内省」「収集心」「自我」「分析思考」)を意識していますが、自分の日常の思考や行動パターンは、この10個でほぼ説明できてしまいます。

個々の資質が単独で働くだけでなく、後述の組み合わせによる効果も出てくるからです。

イメージ画像:カウンセリング

組み合わせ(近いか、離れているか)

ストレングスファインダー®の資質は、それぞれが単独の傾向を持つだけでなく、組み合わせでも微妙にその傾向性が変わってきます。これを「資質の組み合わせによるダイナミクス」と言います。

上位1/3程度が自分が持っている資質だとすると、その中での組み合わせも出てきますので、自分自身がより立体的に見えてくるであろうことがおわかりいただけると思います。

一方、「これとこれが組み合わさるとこうなる」があるのであれば、「これとこれが離れているからこうなる」もあるはずですね。実際にそれはそうなのです。
でも、TOP5だけ見ていては、それは見えてきません。

例えば、上に実例を上げた方は「活発性」が3番目に対し、「慎重さ」が最下位です。これにより何が起こるかと言えば、動き出すことに対するブレーキがほぼ効かないことを意味します。実際にこの方は、驚くような行動力があります。その分、周りはハラハラしますが。(笑)

ストレングスファインダー®の資質には、ある面だけを見ると対極にあったり、相反したりするものもあります。(ストレングスファインダー®は二律背反の考え方をとらないので、完全に相反するものはありません。)また、ストレングスファインダー®の資質には、ある意味”時制”の意味合いを含むものもあります。

例えば、今に向きがちなのは、「アレンジ」「適応性」、過去に向きがちなのは「原点思考」、未来に向きがちなのは「未来志向」「目標志向」などです。
要はそれらの資質の位置関係により、その人が何を大切に生きているのかが、よりクリアに見えてくるのです。

私の場合は、「アレンジ」「適応性」がTOP5に入っているのに対して、「原点思考」「未来志向」「目標志向」はすべて下位にあるので、基本的に”今”を見て生きている感覚になります。過去を振り返ってもしょうがないと思っているし、未来に向かって計画的に物事を進めるのも苦手です。この傾向が資質の並びから来ることを知って、随分と楽になりました。

34資質は、プロの読み込みが必須

ギャラップ社が、34資質順位をオープンにし始めたのと、ストレングスコーチの養成を始めた時期は一致しています。これは、34資質の情報をしっかり噛み砕き、理解するためには専門的な知識を要することを意味しています。

特に組み合わせによる傾向性を読み解くには、それぞれの資質に対する深い理解とともに、専門的なトレーニングに基づく経験値が必要です。

34資質を出されたら、そのままではもったいないので、必ずプロの読み込みを受けてくださいね!

イメージ写真:コーチ

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