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クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)を扱う上で私の大切にしているポリシー

私の大切にしているポリシー


先日の第8期プロファイリング講座では資質理解として人間関係構築力の資質の一部を扱いました。

その中の一つが「共感性」。

その後に参加者の方から頂いた反応が「自分は『共感性』の順位は低いけれど当てはまることがあった」というもの。

その問いにより自分自身もいろいろと考えるきっかけとなりました。

まずクリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)の34個の資質順位はそれが下位だからと言って自分の中にまったくないということではないというのを改めてしっかり伝えていかねばと思わされました。

特に「共感性」の場合は、端的に言えば他者の持つ感情に共感していくということであり、人である以上共感力がゼロという人はいないわけです。

(共感しづらい特性を持つ人はいるとしても)

そういう意味では「共感性」はそれを上位に持つ人とそうでない人との境界線が引きづらい側面があるのかもと思いました。

とは言え特定の才能として分類されている以上は、それを上位に持つ人とそうでない人とではやはり明確な違いはあるはずです。

それは、感情のセンサーのスイッチが常にオン状態になっていて自分の意志によらず他者の感情を拾ってしまうところとかです。

他者の置かれた状況に自分の身を置き感情移入してしまう人はきっとたくさんいるけれど、「共感性」上位の人は理屈抜きで周囲の人の感情をあたかも自分の感情のごとく感じてしまうのです。

こういうところと自分を照らして「共感性」という才能が自分の中に存在するのかを見ていけばよいと思います。

(これを書くと「えっ?」と思われるかもしれませんが)、その上でやはりすべてが当てはまると感じるのであればクリフトンストレングス®上の順位はともかく上位資質のつもりで扱っていけばよいと思っています。

なぜならば、いつでも正解は自分の感覚なのであってクリフトンストレングス®が絶対的に正しいものではないと思うからです。

クリフトンストレングスRは精度の高いツールだともちろん思っていますが、絶対的なものではないです。

だから結果に振り回されるのは本末転倒だと思っています。

私の基準は、クリフトンストレングス®というツールを使って関わる人がいかに幸せになっていただくかでしかありません

書き出しからつながらない文章(結論)になってしまった感がありますが、自分の大切にしているポリシーです。

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