ブログ

“場”が与える勇気

“場”が与える勇気


先日は、東京での研修から長野に移動して森川里美コーチのストレングスファインダーRワークショップに参加しました。

今回の出張で提供する側、受ける側の両方のリアルで人と触れあう場を経験しました。

感想としては「やっぱりリアルはいいなぁ」の一言です。

今回はなぜそうなのかを自分なりに言語化してみたいと思います。

一言で言うと肌感覚があるのか、ないのか、なんだと思います。

オンラインとの情報量の圧倒的な差は言うまでもありませんが、その場にいることで五感が総動員されて感じ取れる何かがあるんですよね。

研修を提供する側としても“場”が読み取れるのはとてもとても大きな助けとなります。

場に投げかけた問いや、伝えた言葉に対してのそこにいるお一人おひとりの反応を一度に感じ取ることができます。

場の雰囲気に合わせて臨機応変に対応したい私としてはとても大事な要素です。

そして、私の場合は特に講座やワークショップを受ける際にこの肌感覚があるかないかが大きく影響を受けるのだと今回実感しました。

それは、場から与えられる“勇気”があるかないか。

自分の場合は特に他の参加者と触れあうことの多いワークショップだと参加している中でいろいろと内面的な葛藤が起こります。

ワークショップではインプットだけでなく自らアウトプットしていくことが求められます。

そして特にコーチング系のワークショップにおいては自分の内面にあるものをアウトプットすることが多いので、そこにはある種の“勇気”が必要なことがあります。

だからこそ、その場がどんな場であり、それを自分がどう感じ取っているかに影響を受けやすいのです。

自分をそのまま受け入れてもらえている、そして応援されている、これを肌感覚で感じられていることが大切なのだと思います。

それが、ちょっとだけ勇気を出したアウトプットにつながり、先々の望ましい行動につながります

今回もそんな時間になりました。

とは言え、オンラインの場はなくならないし、むしろその場をリアルの場にどう近づけていくかを考えるのが大事なんだろうとも思います。

人間はなんだかんだで環境に順応していく生き物なので、何かしら無意識に工夫していくのだと思います。

今回は結論も何もないのだけれど、感じたことをそのまま書いてみました。

第5期 録画、録音視聴 募集中!!

※詳細は、上記画像をクリックしてください。
無料メルマガ「才能を活かして自分らしく楽に生きる方法」

思考を緩め、人間関係を改善し、自分らしく楽に生きる方法を、ほぼ毎日お届けしています。

メルマガ読者限定の特典も提供しています!