自分の心の動きを言語化する
先日朝からスタバで仕事した際のこと。 その日はうっかり半袖で行ってしまい、やや肌寒かったのでホットにしようと思いティーラテを頼んだら出てきたのはストレートティー。 ぼそぼそ喋るし、滑舌が悪いのも自覚ありなのでうまく伝わらないことはままあれど、さすがに違い過ぎだよねー(笑)。 新人さんぽかったので慌ててたのかなぁ。 ちなみに皆さんはこういうときにどうされますか? 交換を要求されますか? それともそのまま? あっ、ちなみにお店の方はもちろん「交換します」と言われましたよ。 で、私の場合は、ほぼほぼ後者です。 そして、そこに至るまでの思考は割と複雑…。 まずは、「責任感」もあるので「なんだよー!」と相手を責める気持ちも出てきます。 でも、同時に「レシート確認しなかったお前も悪いだろ!」と自責にもなります。 で、いざ「すぐに交換しますね」と言われると途端になんだか申し訳ないような気持ちになります。 ナゾの感覚ですが(笑)。 ここは「調和性」かなぁ。 そして「適応性」が「ま、いいや」と止めを刺す(?)感じ。 あっ、そういや思い出したけど、もう数十年前になるけどとある喫茶店で食後のコーヒーを出された際ちっちゃな虫が浮かんでいたことがあります。 私はあまり衛生的なことを気にするタイプではないので一旦はスプーンですくってそのまま飲もうとしていました。 でも、その時はなぜか「でもなぁ」と思い直し、スプーンに浮いてた虫をカップの中に戻した上で交換してもらいました(笑)。 その時に限ってなぜそうしたのかは未だにナゾですね。 で、言いたいのは結果として何を選択するのも自由なのだけれど、その選択に後悔がないことが大事だと思うのです。 そのためには自分の中で起こるいろんな反応が、自分のどんな資質がどう働いて起こるのかを理解していることが必要です。 その上でそれを踏まえてその先の行動を選択していくこと。 今回の私の場合で言えば、そうやって正当な要求をする権利を放棄していることに対し「いや、そうじゃない」と思うのであれば交換を要求すればいい。 今回は、ストレートとラテを比較したときに「ま、ストレートでもいっか(温かい飲み物ならばいいや)」と思えたのと、前述した交換を要求した際の相手に対する申し訳なさ(新人さんぽかったし)で交換を要求しないとの選択をしました。 こんなふうに自分の心の動きを言語化できるくらいに客観視できていると、いろんな場面で自分の言動を自分で選択しているとの感覚が得られます。 それが大事だと思います。 面倒くさいですけどね。
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