諦めるから手に入るもの
そして、当たり前ではありますが、自己肯定感は高いに越したことはありません。 だから、できるだけその感覚を得ようと努力してもいます。 それでも、一朝一夕に上がる訳でもありません。 そもそも自己肯定感とかいう言葉に出会ったのは、かれこれ10年以上前です。 だから、それくらい長きに渡り取り組んできたにも関わらず、自己肯定感の低さはそのままです。 いや、もちろん以前の超卑屈だった自分と比べれば随分マシにはなりましたよ。さすがに…(笑) で、このあたりが微妙なんですが、自己肯定感を上げようと思えば思うほど簡単には上がらない自分を見てしまうので、結果自己肯定しづらくなるというジレンマに陥ります。 ここで言えるのは、おそらく自己肯定感は上げるものではなく、いろんなことに取り組んでいるうちに“上がるもの”だということ。 だから、意識として自己肯定感を上げることを目的としてしまうとなかなかうまくいかないということ。 ややこしいですね。 ではどうするか? 最近思うのは、自己肯定感が低いことを受け入れて生きていこうということ。 ま、半分開き直りでもあるんだけど(笑)、自己肯定感を上げなきゃいけないものと捉えると、それは課題であり問題となります。 従ってそれは“解決しないといけないもの”になるのだけれど、同時になかなか解決しないものでもあるので、結果的に問題を抱え続けることになってしまう。 だから、いつまで経っても問題を抱えている自分を見続けることになり、いつまで経っても本当の意味で自己肯定感は上がらない。 こういうことをやってないかな…とふと思った訳です。 「内省」的にこういうややこしいことを考えてしまうのです(笑)。 いずれにしても、 「別に自己肯定感なんて上げなくてもいいや…」 と思えた瞬間にそれはもはや問題ではなくなります。 そうやって問題が一つ無くなった自分は、それまでよりも自分で受け入れやすくなる。 すなわち、自己肯定感も勝手に上がるのかな…と。 ま、今日は単なる思考実験ですが、自己肯定感を上げることをあきらめたら自己肯定感があがるのかもしれないと思うと、面白いなぁと思った次第です。 結局自分の幸せ感って自分の思考で決まってしまうので、何でもありなんだと思うのです。 こういうこと言うと元も子もないけど…(笑)
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