知ることから始めよう
「運命思考」も、それを上位に持たない人にとってみると、ややわかりにくい資質かもしれません。
かく言う私もその一人。
とは言え、仕事柄、
「よくわかりません!」
とはなかなか言えません(笑)。
なので、何とかその感覚を理解しようとします。
もちろん、どれだけ努力したところでその感覚そのものを得ることなど決して出来ません。
それでも、その資質を上位に持つ人の思考や振る舞いのエピソードをたくさん、たくさん聴いているうちに、ちょっとずつ感覚として理解できるようになっていきます。
そして、その感覚が強くなればなるほど、自分には理解し難いその資質を上位に持つ人のことをもっと尊重できるようになります。
ここが一番大事なところ。
相手を知るということは、より深く相手を知ろうとすることは、相手に対する自然なリスペクトを生みます。
知らない、理解できないままでいると、相手を肯定することにはなかなかつながりません。
不思議なもので、人って知らないことに対しては何かしら不安めいたネガティブな感情を抱くものですから。
でも、ひとたび自分とは異なる相手の大切にしているものを知ると、これまた不思議なものでそれが許せるようになるし、受け入れられるようになるし、むしろ自分と違うからこそ尊重できるようになります。
だから、最初から無理して相手を尊重しようとしなくとも、ただただ純粋に
「なぜ、そうなのか?」
を探求していけば良いと思います。
まずは“知る”、“理解する”を求めていけば良いと思うのです。
そうすれば自ずと相手を尊重できるようになると思います。
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