ストレングスファインダーで難局を乗り越える
今回はオンラインで初めての80名超規模のイベントであり、綿密な準備が欠かせません。 こういうのって本当にやってみないとわかりませんが、オフラインとオンラインとではまったく違います。 端的に言えば、オフラインだと通用する現場での“あうんの呼吸”が全く通用しません。 オフラインだと、グループワークの際に全体ファシリ役はそれぞれのグループの様子を知ることができ、場合によっては関与することも可能ですが、オンラインだと基本的にそれは無理です。 ま、ここはそのうちオンラインワークショップ専用のツールが開発されるのかもしれませんが…。 いずれにしてもオンライン化で必要なのは、事前にしっかりと決まり事を作り、それをきちんと共有しその通りに進めていくことです。 時間についてもそうですね。 オフラインで集合型であれば、例えばグループワークの時間も終わりの時間には多少の幅が設定できます。 グループごとに誤差が生じても許されるってことです。 時間でピタッと止めるのではなく、段々とフェードアウトするように静かになっていくあの感じです。 周りが段々静かになると「あっ、そろそろやめなくちゃ…」ってなりますからね。 でもオンラインではそれが通用しない。 時間が来たらピタリと強制的に終了です。 で、何が言いたいかというと、こういうやり方では“私の”強みはなかなか活かしづらいということ。 繰り返しこちらでも書いていると思いますが、私の強みは臨機応変さ。 むしろ自由にその場で変更しながらやりたい。 だから基本的には一人でやるのが好きなのです。 あまり意図していた訳ではないけれど、私が自分でやるときにはそんなに多くない人数をグループコーチング的に対応していくのは、やっぱりそれが自分のやり方として一番合ってるからだなぁと。 とは言え、こういう大規模でグループワークを取り入れたものの良さはある訳だから、それはそれとして対応していかねばなりません。 では、どう考えるか? やっぱりそこでも自分の資質をどう活かすかを考えるしかありません。 たった今であれば、全体をコーディネートしながらプログラムを組み立て、チーム全体として協働で進めていくには自分の「調和性」、「責任感」「アレンジ」あたりが、何だかんだ言いながらやっぱり活躍しています。 ま、「調和性」は全体をリードしていくには時々しんどくなる資質でもありますが…(笑) 余談ですが、上述した事前準備が欠かせないことで、オフラインよりも圧倒的に事務作業が増え、私の作業量は例年のオフライン開催の10倍以上となっています。 そこでは「最上志向」x「アレンジ」が大活躍。 一方、こういうのをなかなか人に任せられないのは相変わらずの課題…(^_^;)。 ちょっとまた落としどころが見えなくなってきましたが(笑)、要は何が言いたいかというと、どんな制約事項があり、どんな環境の変化があったとしても、その中で自分の資質をどう活かしていくのかを考えるという基本は一切変わらないということ。 考えてみれば、オンライン化の流れに躊躇なく乗っかれているのも、自分の「適応性」が自然と活かされているということ。 これから先は、コロナが続く限り、ある意味生き残りをかけた戦いのような世界になっていくのだと思います。 恐らく誰も経験したことのない世界になっていくでしょうから。 その際、自分の強みを活かしきっているかどうかが差別化の大きな要素になるのは間違いないと思うのです。 自分の弱みに目を向けている暇はないと思います。 とことん強みにフォーカスし、この難局を乗り越えましょう!!
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