居心地の良い場で、居心地の悪さを味わい、学びに変える
自分にとってはその場で得られる様々なインプットはもちろん、その場にいること自体がいろんな学びにつながっています。 それはどういうことかと言えば、いろんな方と、いろんな話しをするたびに自分に起こる反応と向き合っていくことそのもの。 会社員をやめてから、こういう仕事をしていながら、いや、こういう仕事だからこそ、普段圧倒的に他の人と話す機会は減っています。 基本一人でいることが多く、もっぱら自分と会話していることが多いのです。 ま、「内省」持ちだから敢えて一人でいるということでもありますけどね。 いずれにしろ、普段一人でいることの多い人間にとって、ある意味他の人との会話は面倒くさいものになります(笑)。 特に私のように 「これを言ったら相手はどう感じるだろう?」 を気にしがちな人間にとって…。 それでも、だからこそ、そういう場に出かけていく意味があるのです。 最近は、年数だけで言えばかなりベテランの領域に入ってきたし、情報発信量も多い方なので、こういう場に顔を出すと時々こんなことを言われます。 「一度お会いしたいと思っていました」 「一度お話ししたいと思っていました」 すると私の中で起こるのは 「いや、そんな大した存在ではありませんから…(^_^;)」 というある種の自己卑下の感覚。 もちろんそんなことは口にはしないけれども、そういうことを言われるたびにざわざわした感じになります。 マイココーチからは、 「そろそろ素直に受け取りなさい!!」 とよく言われるし、自分がコーチとして自分と同じように自己卑下してしまいがちな人にはまったく同じことを言うんですけどね…(笑) ま、そんなこんなで私の場合は、人と触れ合うことで起こる自分の思考や今のあり方の、ある種の化学反応を、モヤモヤしながらも味わいに行っている感じですね。 そしてそれをやっていることで、自分では毎回「成長してねぇなぁ」と思いつつも、きっとよく言われるらせん階段状に前に進んでいるんですよね。 少なくとも数年前の自分と比べたら、ずいぶんと良い意味でずーずーしくなったし(笑)、自分を受け入れられるようになりました。 そして、コーチングのコミュニティは、こういうややこしい自分をさらけ出せる安全性があるということです。 弱い自分も、なさけない自分も、面倒くさい自分もそのまんまさらけ出せる。 そういう場があることで、人は本当の意味での自己肯定感を育んでいくのだと思います。 ま、まだまだ出せてないとこ多いですけどね…(^_^;) とりとめもない話しになってしまいましたが、今日の結論(?)です。 大切なのは、自分のありのまま、素のままを受け入れてくれるコミュニティに自分の身を置くこと。 そして、敢えて苦手な場所に、居心地の悪い場所に自分の身を置くことに時々チャレンジすること。 そういう意味で私にとって、コーチングの学びの場はその両方を同時に満たしてくれるとってもお得な場所なのです(笑)。
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