考えるのは私の性
観たのは「天気の子」。
今思えば、こういうメッセージ性の強い映画ではなく純粋な娯楽映画の方が良かったかもしれませんが…映画自体はとても良い映画でした。
「君の名は。」に続いてとても美しい絵でしたし。
それでも新海誠監督作品というだけで何かしらのメッセージが隠されているとの先入観もあり、「分析思考®」が先行して観終わった後はなんだかモヤモヤした感じでした。
「何が伝えたかったんだろう?」となってしまったのです。
でもその疑問は「収集心®」が解消してくれました。
新海誠監督のインタビュー記事や、いろんな方の批評を読んで「なるほど…」とつながっていったからです。
それが何だったのかは、大きく言えばネタバレになるのでここでは書きません。
観に行ってください!(笑)
ちなみに、観終わってすぐ一緒にいた妻に、
「何を伝えたいのかがよくわからなかった」
と言ったら
「私、そんなこと考えもしないし…」
と言われてしまいました(^_^;)。
ここも良し悪しではないのだけれど。考え疲れて映画観に行ったのに結局考えに行ったようなものだというオチでした。
ま、「分析思考®」x「内省®」持ちとしては逃れられない現実ですね。
どこかで少し頭も含めてゆったりしたいところだけれど、積み残し案件が山ほどありまだまだそれは叶いそうにありません。
年内はこの調子かなぁ。
働き方の舵を切れってことなのかもしれないなぁ。