ブログ

ストレングスファインダー®をパートナーシップに活かす その1

シリーズ化しようと思っていた訳ではありませんが、流れに沿って(笑)今回からパートナーシップを扱ってみたいと思います。

ここで言うパートナーシップとは、夫婦とか恋人同士などの近しい関係性を意味しています。

関係性が近ければ近いほど忍耐と努力が必要


パートナーシップと言っても、基本はチームビルディングの切り出しでもあるし、逆に言えばパートナーシップの延長がチームビルディングでもありますね。

でも、そうは言ってもチーム内のまるっきり他人に対してのある種の割り切り感というのは、親密な関係性であるパートナーには当てはまらないのかもしれません。

何しろ確実に二人の接点は濃く、頻度高いものになりますからね。

そういう意味では、お互いの資質を綿密に理解し合い、リスペクトし合うのが理想です。

とは言え我が家が理想の関係性でお手本ですとはとても言えないし、ここから先は、私なりの理想論ということでご理解くださいませ。

ま、うまくいかないお手本はいくらでも示せるので、今日は我々夫婦で(あくまで私から見た目線で)うまくいかないパターンをいくつか紹介してみたいと思います。

ちなみに妻の資質はいくつかは覚えてるけどアカウントを忘れてしまい、完璧には把握しておりません(^_^;)。

なので、繰り返しですが、私の資質が妻の言動にどう反応するのかが中心となります。

まずは、まさについ先日起こったことです。

私が先に東京にいて、その後妻がやってきて一緒に東京観光する予定だったのですが、当日妻からLINEが来ました。

「便が一本早くなりました」の一行…

「分析思考」持ちの私は、

「おっ、早くなったんだ!じゃ少しでも余裕できて良かったじゃん!!」

などとは、“決して”思いません。

速攻で返しました。

「なんで?」

妻からLINEが来て次の瞬間には、指が「なんで?」とタイプしてました(笑)。

こういうのはほぼ反射的に起こります。

これがもし他人だったら…と考えてみるとたぶん一拍置けると思うんですね。

おそらくこんな感じの返信になるでしょう。

「おっ、早くなったんですね。余裕が出来て良かったです。ちなみになんで早いのに変えられたんですか?」

的な。

ある意味ちゃんと脳を経由して判断している感じ。

一方、これが身内だと、ある意味脊髄反射的になってしまいますね。

だから、まず理解し、覚悟しておくべきは、関係性が近ければ近いほど思考の違いによるすれ違いを防ぐのは、他人とのそれ以上に忍耐と努力が必要だということです。

今回はここまでとし、もう少しすれ違いがちなパターンを書いていきます。

あり方を整えるコーチング講座
ストレングスファインダー®での自己理解をベースに、マンツーマンでコーチングの基本スキルを習得しつつ、自らのあり方を整えていく講座です。
自分の資質を活かして人生を好転させるコーチング(3ヶ月集中プログラム)
無料メルマガ「才能を活かして自分らしく楽に生きる方法」

思考を緩め、人間関係を改善し、自分らしく楽に生きる方法を、ほぼ毎日お届けしています。

メルマガ読者限定の特典も提供しています!