最初からちゃんと成果が出るように準備に時間を掛ける「慎重さ」
まずは、先日Twitterでつぶやいたこちらから。「慎重さ」は、最初から失敗なく成果を出したいがゆえに慎重にリスクを検討し、準備する資質。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月2日
つまり、あくまで“成果につなげる”との前提の下にしっかりと考えるのが「慎重さ」。
「慎重さ」が思考系から実行系に分類が変わったのは、この理由。#ストレングスファインダー #慎重さ
「慎重さ」上位の人は、その資質ゆえの思考プロセスにフォーカスし過ぎると、動けていない感を感じ易いかも。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年7月24日
検討しつくした後はもはや迷わないし、やると決めたことは確実に成果を出す。
結果にフォーカスすると、リスクを見る思考プロセスを受け入れられる。#ストレングスファインダー #慎重さ
「慎重さ」上位の人は、特に初めてのことに対しては慎重に準備し、慎重に取り掛かるのでその分時間は掛かる。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月2日
でも、常に慎重に手順を確認しているだけに、熟練するとむしろ他の人よりも手際よく捌けるようになる。
最初の遅れは、後で充分取り戻せる。#ストレングスファインダー #慎重さ
「慎重さ」上位の人は、自分の発する言葉が他者に与える影響を考えるので、簡単には人を褒めない。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月2日
それだけに「慎重さ」の人の褒め言葉には真実味があり、重みがある。
「この人のここがいいなぁ」と思ったら、よく練った言葉で相手に伝えてあげよう。#ストレングスファインダー #慎重さ
何事もうまく成果を出すためには、アクセルとブレーキの両方を持ち、適切にコントロールすることが必要。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月2日
そして、世の中にはそれぞれの役割を持った人がいる。
だからこそチームとしての協業の意味がある。
アクセル役とのコラボで、ブレーキ才能を活かそう!#ストレングスファインダー #慎重さ
「慎重さ」で誤解が多いのは、動けない資質と捉えている人が多いところ。 あくまで動く(成果を出す)前提でしっかり準備をするのが「慎重さ」。 ひょっとしたら、そう捉えるだけでリスクを検討し、準備することに迷いがなくなるかもしれません。 「慎重さ」のある方には、この記事も一度読んでみることをオススメします。 私は実際この番組も見ましたが、「慎重さ」を極める凄みすら感じました。 どんな資質でもそれを極めていくと、ものすごいことができるんだなぁと思いました。 そうは言っても、考え過ぎてしまってしんどくなったら、たまにはこんなことにチャレンジしてみるのも良いと思います。「慎重さ」の人は、所属するプロジェクトが大きな落とし穴にはまることを防いでくれる。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年9月3日
「これはまずい」と感じたら、躊躇せず指摘しよう。
そして同時に指摘したことに執着しないようにしよう。
自分にしかない視点を提供し、皆で検討することに価値がある。#ストレングスファインダー #慎重さ
これまたどんな資質についても言えることですが、無意識に、無自覚に使っていると、ついつい使いすぎの状態に陥ります。 これを意識的に使い倒して極めている状態は全然問題ないのですが、多くの方は使いすぎに無自覚なのです。 そういう時は、普段やらないことをあえてやってみて緩めていくことが効果的だったりします。 「なんかしんどいなぁ」と思ったら、自分の資質を使いすぎていないかという観点で自分を見つめてみてくださいね。自分の思考に縛られてしんどくなったら、時折意識していつもと違うことをやってみよう。
— 知識 茂雄 (@s_chishiki) 2018年8月11日
例えば「慎重さ」であれば、見切り発車的に動いてみるとか。
違う人になる必要はなく、違う人のエッセンスを少しだけ取り込む意識でいるといい。
それだけで人生の幅が広がる。#ストレングスファインダー