資質の組み合わせ「葛藤をどう捉えるか」
今回は、何かと自分の中でぶつかりがちな資質の組み合わせに対し、どう向き合うかについて書きます。
今回は、この方を取り上げます。
この組み合わせの中で、直接的に対極にある資質というのはありませんが、出方によってはやや相反する部分もあります。
例えば、「目標志向」は今やるべきことを絞り、ゴールを設定してそこに向けて“計画的に”物事を進めていく資質です。
一方、「適応性」は、どちらかと言えば計画的に物事を進めるのは苦手で、今今に柔軟に対応する資質です。
良くも悪くも“行き当たりばったり”な資質と言えます。
もう一つは、「着想」です。
「着想」は、どちらかと言えば一つの方向性に思考が絞られない資質です。
だから、やや飽きっぽく見られることもあります。
さらに言うと、この方の場合は「慎重さ」もあります。
「慎重さ」は、最初からうまくいかせるために予めしっかり準備をする資質です。
一方で「適応性」は、その場になってみないと何が起こるかわからないと捉えるので、むしろ準備は苦手です。
こんな風に、この方の場合は自分の中でいろんな資質がぶつかりあっている可能性があります。
もちろん自分の中で矛盾なく共存しているのであれば何の問題もありません。
それでも、もし自分の中で葛藤があるのであれば、こう考えて欲しいと思います。
すなわち、「自分はいろんな思考の側面を持っていて器用なのだ」と。
実際そうだと思うのです。
目標に向かい邁進しつつも、不測の事態があれば柔軟に対応できる。
今の計画に固執せずに、より良いアイディアがあれば切り替えていける。
普段の周到な準備があるからこそ、予期しないことが起こっても柔軟に対応できる。
物事には必ず二面性があります。
ストレングスファインダー®で言えば、各資質、そしてその組み合わせでの良い面を見てそれを活かすことを意識する。
これが基本です。

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上記はギャラップに承認されたものではなく、ギャラップの認可も推薦も受けていません。クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)に関する意見、見解、解釈は、株式会社ハート・ラボ・ジャパン代表 知識茂雄だけの考えです。



