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ストレングスファインダー®の資質「ポジティブ」の特徴と活かし方

今回は、「ポジティブ」の資質について解説します。

「ポジティブ」の特徴


「ポジティブ」は、人間関係構築力の資質です。

「ポジティブ」は、前向き、楽天的で文字通り何事もポジティブに捉える資質です。

「ポジティブ」上位の人は、目の前で起こった出来事が一見ネガティブなことであっても、それを一瞬にしてポジティブに反転させます

例えば、誰かと出かける約束をしていて当日になってドタキャンされたとします。

そういうとき、私のように「責任感」上位だと、ドタキャンという行為そのものがあまり気持ちの良いものでなく「なんだよ~!(-_-;)」という気持ちが先に立ちます。

ま、私の場合は、「調和性」でそれを表立って態度には表さないし、「適応性」でそれを「仕方ない」と受け入れてしまいますが。

あっ、私の話しはどうでもいいですね。(^_^;)

こういう場合でも「ポジティブ」上位だと、例えば、「ちょうど積読が溜まってたし、ゆっくり読書できる時間が取れて良かった!」とか、すぐにその状況をポジティブ変換してしまいます。

それから、「ポジティブ」の人は、何事も楽しくやりたいという思いがあります。

それは、周囲の人を楽しませたいという気持ちにもつながるので、気持ちが明るくなるように冗談を言ったりとユーモアのセンスがある方も多いです。

ここに「着想」が加わると楽しく、そして面白くという感じになりますね。

そして、自然と人を前向きな気持にさせたいというのもあるので、基本褒め上手です。

人がうまくいっているところ、出来ているところに目を向け、それを無意識に口にして周囲を勇気づけます。

ここに、物事の良い面、人であればその人の強みや得意に目を向ける最上志向が加わると、さらにその傾向が強くなるでしょう。

それから、「ポジティブ」の人は、たとえ落ち込むようなことがあってもそこからの復活が早いです。

「ポジティブ」は、“ネガティブ”が嫌いという言い方もできます。

そこから、自分をネガティブな状態にいつまでも留め置けないということにもつながるのです。

楽天的な側面で言えば、初めて取り組む未知の領域に踏み込まないといけないときや、何か困難に直面したときでも、「ま、何とかなるだろ!」と根拠なく思えるところがあります。

どれだけ悩んでも、最後には顔を上げて「ま、いっか!」と前を向けます。

誤解としてありがちなのは、ポジティブの語感から「ポジティブ」=落ち込まないと思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

落ち込むことだってもちろんあるけれど、戻るのが早いのです。

「ポジティブ」のベースメント(弱み使い)


「ポジティブ」のベースメント(弱み使い)としては、次のようなところが挙げられます。

一つには、「ポジティブ」は落ち込んでも復活が早いので、例えば、何かで失敗して叱られてガッツリ落ち込んだとしても、しばらく経つと何ごともなかったように普通の状態に戻ってしまいます

それを見て「あいつは反省してない!!(-_-;)」と怒り出す人がいるかもしれません。

ま、ここは本人にはまったく悪気はないので、周囲の人が「そういう人なんだなぁ。」と「それがこの人の良さなんだなぁ。」と理解してあげてください。

それから、先に書いたように「ポジティブ」の人は決して落ち込まない訳ではありません。

むしろ“ネガティブが嫌い”なだけに周囲にネガティブなことばかり口にするような人がいると、その影響を受けやすいです。

ここに「共感性」が加わると、尚のことその傾向が強くなりますね。

かと言って「ポジティブ」の人は復活も早い訳なので、その意味で「ポジティブ」x「共感性」だと周囲の影響を受けて感情が大きく揺れ動き易いと思います。

その意味で、どういう環境に身を置くかが大事になってきます。

自分のできる範囲で、自分が心地よく居られる環境を整備しましょう。

「着想」の人が「着想」持ち同士で響き合うのと同じように、「ポジティブ」の人も「ポジティブ」同士で響き合うものがあると思います。

それから、「ポジティブ」の人は褒め上手と書きましたが、その褒め方は「すごい!」とか「素晴らしい!」とか「えらい!」とかの、勢いはあるけど(?)あまり具体性のない言葉になりがちだと思います。

例えば相手が「分析思考」とかを持っていると、具体的に何がどうすごいのかを説明してもらえないと素直に喜んで良いかわからず、あまり響かない可能性もあります。

ここもどっちが良いとかではなく、単なる思考の違いなので、相互理解が大事ですけどね。

それから、自分自身が基本前向きな「ポジティブ」の人は、落ち込んでいる人がいるとついつい「大丈夫だよ!」「心配ないよ!」と励ましがちだと思います。

もちろん、それに勇気をもらって元気になる人もいるわけですが、中には今はそっとしておいて欲しい人もいれば、何の根拠もなく「大丈夫!」と言われても…と戸惑う人もいたりします。

これも他の資質すべてに言えることですが、自分のあたり前と他人のあたり前は違うので場合によっては相手をみて対応を変えることも必要だったりしますよね。

あとは、何事にも根拠なく「何とかなる」「大丈夫」と思いがちな「ポジティブ」な人は、「能天気なやつだ!」みたいに言われることがあるかもしれません。

これも楽天的なところの裏返しなのですが、本当にそう思ってるんだから仕方ないですよね。

周囲の人は、「出たよ!(^_^;)」とか思いながらも、この前向きさが困難さにも向き合える勇気を与えてくれることに目を向けましょう。

「ポジティブ」とは


「ポジティブ」は、その前向きさと楽天的な思考で、どんなに困難な状況にあってもその先にある光を見せ、勇気を与えてくれる資質です。


文責 ギャラップ社認定ストレングスコーチ 知識茂雄

ストレングスファインダーRは、診断したのみで活かせるものではありません。一つの資質のみならず、それらの組み合わせによってどんな思考、感情、行動のパターンが出来上がっているのかを理解し、そのパターンゆえの強みを活かしつつ弱みに対処していく必要があります。ストレングスファインダーRの専門家であるギャラップ認定ストレングスコーチが自分の資質を活かして人生を好転させるコーチングを提供します。

<サンプル映像:ストレングスコーチング>


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