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ストレングスファインダー®の資質「学習欲」の特徴と活かし方

今回は、「学習欲」の資質について解説します。

「学習欲」の特徴


「学習欲」は、戦略的思考力の資質です。

「学習欲」は、知らなかったことが“知っている”の状態になっていく、その階段状のプロセスを楽しむ資質です。

単純に言えば、文字通り学ぶのが好きな、学びを心から楽しむ資質です。

知的好奇心にドライブされて、何に対しても「学びたい」との意欲があります。

「収集心」も併せて上位にあると、“幅広いことに興味を持つ”が加速されて、それこそ興味を持ったら何でもかんでも「学びたい!」になります。

実際、「学習欲」と「収集心」が両方上位にある方は多いです。

一方、「収集心」はそんなに高くなくて「目標志向」が上位にある場合は、「目標志向」の「今やるべきことを絞りたい。」「何のために…を明確にしたい。」との欲求が加わるため、“何を、何のために”が明確になっていることが多いと思います。

「学習欲」と「収集心」は、とにかく何でも知りたいので質問上手な面もあります。

ひょっとしたら、「学習欲」「収集心」が上位の人は、子どもの頃は質問魔だったりしたかもしれませんね。

余談ですが、この“質問上手”の面をうまく活かせば、人間関係構築力が上位になくとも「学習欲」、「収集心」を人間関係構築力代わりに使うことも出来ると思います。

人は、純粋に自分に興味を持ってくれる人には、親しみを感じるものなので。

自分の興味関心を人に向けることで、ある意味人間関係の潤滑油にもなるかもしれませんね。

あまりにしつこ過ぎると嫌われるかもしれませんが。(笑)

それから、「学習欲」は、体験からも何かを学びとろうとします。

その意味で、「学習欲」の人は、新しいことにチャレンジすることに抵抗がありません。

むしろ新たな経験を、新たな学びの機会と捉え、積極的に挑戦します。

「ポジティブ」も併せ持っていると、逆境の中にあってもそれを学びの機会と捉えて前向きに向き合える感じだと思います。

「慎重さ」上位の人であっても「学習欲」上位であれば、「ここから何が学べるだろう?」と自分の知的好奇心にフォーカスすれば、新しいことに挑戦する抵抗感が薄れるのではないかと思います。

場面場面で、どの上位資質を意識して活かすのかをイメージできるようになると、より個々の資質が活かし易くなると思いますし、場合によっては自分の持っていない資質を補うことにもつながります。

例えば、私の場合は「社交性」が29番目で絶望的な位置ですが(笑)、「学習欲」にドライブされていろんな学びの場に出かけることで、結果的に多くの人と出会いつながっています。

私にとって「学習欲」は、「社交性」代わりでもあります。

「学習欲」の他に、どんな資質を組み合わせとして持っているかで、その興味関心の向く方向も多少影響を受けると思います。

「原点思考」であれば、歴史や史実に興味が向きやすいかもしれません。

「個別化」であれば、人の違いを知るという意味で心理学や、心理系の診断とかに興味が向きやすいかもしれません。

「着想」であれば、とにかく「面白い!」ものに惹かれるかもしれません。

ニュアンスは異なりますが、「最上志向」を併せ持っていると、“普通の”学びには満足しないので、“最高の環境”とか“その道の一流の講師”とかにこだわりが出やすいと思います。

他には、「学習欲」が高い人は、資格コレクターになりがちだったりします。

「学習欲」の人にとって資格とは、“学んだ証”なのです。

「学習欲」のベースメント(弱み使い)


「学習欲」のベースメント(弱み使い)としては、これは、戦略的思考力の資質全般に言えることですが、ネイティブにはアウトプットに意識が向きづらいということがあります。

そして、「目標志向」とかが併せて上位に無い限りは、学ぶ上での目的を持たないことが多く、学ぶこと自体が目的化してしまうことも。

その結果、「学び」のために無駄に時間とお金を使ってしまうことも。

具体的に言えば、例えば企業によっては社外セミナーや講座への参加費の補助をしているところもあると思いますが、自分の業務とはまったく関係の無いものをただ学びたいからという理由だけで片っ端から申請して学ぶとか。

他には、「学習欲」が高い人は、資格コレクターになりがちだと書きましたが、場合によっては、「その資格を取って何するの?」と言われるような資格を持っていることも。

もちろん、どんな学びでも、どんな資格でも、何らかの形で自分の身になることは間違いありません。

だから、具体的に何かで困らない限りは、どんどん学んでどんどん資格を取得すればいいと思います。

でも、場合によっては学びの量とタイミングを考えた方がいいこともありますよね。

そして何より、学びはアウトプットすることでより深まりますし、アウトプットしたスペースにまたインプットすることで学びのいいサイクルが回り始めると思います。

是非アウトプットする場を自ら作ることを意識してみてください。

いずれにしても、「学習欲」は学び続けてナンボです。

忙しすぎて新しいことを学ぶ機会があまりに少ないと、モチベーションが上がらないことも。

新しい体験、学びの場を積極的に作り、新しいものに触れ刺激を受けることが大事だと思います。

「学習欲」とは


「学習欲」は、学びを楽しみたいとの純粋でネイティブな欲求により、世の中に溢れる知識、情報、知恵の価値を知り活用できる資質です。


文責 ギャラップ社認定ストレングスコーチ 知識茂雄

ストレングスファインダーRは、診断したのみで活かせるものではありません。一つの資質のみならず、それらの組み合わせによってどんな思考、感情、行動のパターンが出来上がっているのかを理解し、そのパターンゆえの強みを活かしつつ弱みに対処していく必要があります。ストレングスファインダーRの専門家であるギャラップ認定ストレングスコーチが自分の資質を活かして人生を好転させるコーチングを提供します。

<サンプル映像:ストレングスコーチング>


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