ストレングスファインダーを共通言語とする対話の意味
端的に言えば、相手の強みを引き出す対話力を身につけるといったところです。 ここでのポイントは「対話」という言葉が使われていることだと思います。 「会話」ではなく「対話」。 「対話」という言葉が使われるときには、お互いが異なる価値観を持っていることを前提に、それをすり合わせる行為であることが前提としてあるように思います。 すなわち、自分と相手の価値観が異なることを前提として言葉のやり取りをしながら、相互理解をはかるということだと思います。 つまりそこには、自分と異なる価値観を尊重するという大前提があるのです。 かつての私がそうであったように、自分の価値観を絶対視していると、相手の自分とは異なる価値観を“間違い”として認識してしまいます。 これだと一見「対話」しているようでいて、単に向き合い話し合っているだけであり、上で書いた意味の「対話」にはなっていないのです。 むしろお互いがお互いの間違い探しをして非難し合うなんてことになりかねません。 かつての私は、こういう不毛なことを散々やってきたなぁと今さらながら思います。 “対話”を成り立たせるためには、相手と自分の違いを最低限ニュートラルにただ“違い”として受け取る必要があります。 ストレングスファインダーは、自分と相手の違いを才能の違いとして、もっと言えばそれぞれに持つ強みの違いとして認識することができます。 すなわち、ストレングスファインダーを共通言語とすることにより、ニュートラルに受け取ることのさらにその一歩先に行けるということです。 そういう意味で、ストレングスファインダーを共通言語とした「対話」には大きな意味があると思います。
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