向こう側に渡ってみる
こうやってボランティアに行っていると「すごいですね」とか、「尊敬します」的な言葉を頂くことが多いのですが、本人としてはまったくそんな感じではないのです。 「当たり前のことをしているまでです」 なんて格好つけるつもりはないんだけど、少なくともそんなたいそうなことをしているつもりはまったくありません。 やってることは、日中仕事を入れない日を作り、後は当日行ってやるべき作業をやるだけ。 ホントそれだけです。 一方で、以前の自分、すなわちボランティアをやったことのない自分は、他の人が熊本地震や福岡の豪雨災害でのボランティア活動に参加しているのを見て 「すげーなぁ。尊敬するわ」 と、まさにそう思っていたのですが…(笑)。 で、その時の自分と今の自分で何が違うかと言えば、思い切ってこっち側に来てみたということ。 すなわち、ただやってみたということ。 すると気づくのは、来る前に抱いていた漠然とした得体の知れない不安はもはや無くなってしまっているということ。 やっぱり人ってやったことのないことには、必要以上の恐れを抱くものなんだなぁということ。 (もちろん資質にもよります) だから言いたいのは、何かやりたいことがあって恐れからそれにブレーキを掛けているのならば思い切って向こう側に渡ってみればいいということ。 もちろん小さなことからで構わないと思います。 その積み重ねが自分の可能性を少しずつ押し広げていくと思います。 ここでも鹿児島に伝わることわざを思い出します。 なこかい、とぼかい、なこよかひっとべ PS 自分のボランティアに対する思いとしては、ボランティアがもっとカジュアルなものになるといいなぁということ。 実際、作業自体はとても大変です(3Kの極みですから)。 それでも、実際やってる人たちは、休憩時間は談笑するなど和気藹々とある意味楽しみながらやってます(人見知りの私は自分からは話しかけませんが…(笑))。 ボランティア後の温泉やソフトクリームは至福の時間だったりもします(お酒飲まないのでビールは出てこない(笑))。 「まだまだ大変なんです!」 という訴えも、実際事実だし大切なことだと思います。 それでも私としては、 「一回参加してみませんか?意外と楽しいし、やりがいもありますよ!」 と訴えていきたいなぁと思っています。 いろいろと気を遣ってしまって、なかなかそういう表現が出来ていないのも事実だけど、気持ちとしてはそんな感じ。 これからも「できるしこ」で。 社協で受け入れているボランティアに参加する方法は、こちらにまとめています。 https://note.com/sc_chishiki/n/n4eb9a6cfa7e6
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