ストレングスファインダー®の資質を強みに変える
皆さんは、ギャラップが言っている強みの定義って知ってますか? 「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」にはこうあります。 常に完璧に近い成果を生み出す能力 完璧に近いと言われるとちょっと引いてしまうので(笑)、私自身はこの定義を使うことはまずありませんが…。 でも、才能が無意識に発揮されている強みと、才能を意識的に活かした際の強みとの違いを明確にするためには、この定義が有効なのかもしれませんね。 ま、それは置いといて…。 では、その強みはどうやって生み出されるのか? ギャラップ社の答えは 強み = 才能 x 投資 となっています。 ここでの才能は資質とイコールと考えてください。 では、投資はというと、練習やスキル開発、知識を身につけるためにかける時間とあります。 要は、才能はそのままではあくまで才能であり、真の強みではない。 才能は磨いてこそ真の強みになる。 ということでしょう。 この才能を磨くということを表現する際に私がよく使うのは、資質が輝く舞台を与えるということ。 平たく言えば、自分の資質が強みとして活かせる場面や状況を自ら意識的に作っていくということです。 これを、私の大好きな資質である「適応性」で説明します。 「適応性」(x「アレンジ」)が最も活き活きとするのは、そのフレキシビリティを発揮するための自由度がある状態です。 すなわち、ここでの舞台とはそういう自由度のある環境を意識的に作り出すということを指します。 例えば私の場合で研修を例にとると、今の私は状況に合わせてその場で自由にアレンジすることを自分に許しています。 「調和性」で場の雰囲気を察知してニーズを掴み、「アレンジ」x「適応性」、そして「最上志向」でその瞬間瞬間に求められたことに対し最適なものを提供していく。 この意識でやってます。 今では自分のそういう才能を信じ切っているので、どういう状況でも、途中どんなに元のタイムテーブルから外れていっても、伝えるべきことを外さずきちんと伝えた上で時間ピシャリに終われる自信があります。 書いてみて思いましたが、「完璧に近い成果」と言ってもあながち間違いではないかもしれませんね。 では、こうやって自分の資質を磨くための舞台を与えるために必要なことは何なのか? そこは次回に譲ります。
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