ストレングスファインダー®は可能性を広げてくれる
今年も長崎大学の一年生を対象に、キャリア講義の一環としてストレングスファインダー®の講義を担当します。 九州在住のコーチ仲間と共に、この仕事に取り組み始めて4年目となります。 担当の先生のご尽力もあり、大学内でも徐々にこの講義に対する信頼度、重要度も高まり、他の講義との兼ね合いもありますが、コマ数も昨年の5コマから7コマへと増えました。 大学生にストレングスを伝える意味を考えると、やはり“可能性”に目を向けることなのだろうと思います。 ストレングスファインダー®で見えてくる資質(=才能のかたまり)は、自分がそれを才能や強みとして認識していなかったとすると、ある意味その後の自分の可能性を示すものであるとも言えます。 資質自体は正確に言えば強みの元であり、強みそのものではありません。 それを生産的に活かす、そしてより生産的に活かすために舞台を与え、栄養を与え育て上げることで真の強みとなります。 そこに大きく広がる、自分なりの、自分だけの“可能性”があるわけです。 大学生という多感な時期は、他者と自分を比較しながら自分を確立していく時期でもあると思います。 だからこそ、そのタイミングでストレングスを導入し、他の誰も持たない自分だけの才能に気づいてもらうことは大き気な意味があると思っています。 大学生に限らず、ストレングスファインダー®は自分の可能性を大きく広げてくれるツールです。
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