お客様の声

あり方を整えるコーチング講座に申し込もうと思ったきっかけは何ですか？

大学教員をしているのですが、研究室内の学生の指導で悩んでいました。

私自身は研究者としてはそれなりに自信があったのですが、どうすれば学生がやる気になって楽しんで研究してくれるのかというのがここ数年の課題でした。

中には精神的に調子が悪くなる学生も居て、どう接するべきなのかというのにも悩んでいました。

そんな中、友人からコーチングの本を勧められたこと、そして別の友人が本講座を受けていたこと、更に知識先生には以前にお会いしたことがあって、エンジニア時代の状況が私の状況に似ていると感じ共感を覚えたこと、などから本講座を申し込むことにしました。

あなたにとって、今回のあり方を整えるコーチング講座への参加はどのような機会でしたか？

前半の7回の講座は1つずつコーチングの要素を理解することができ、楽しく受講することができました。

特に、1対1で質問を投げかけながら話をしてくれるので、理解しやすかったです。

最後の3回の実践は、楽しくてためになったのですが、結構緊張するものでもありました。

表現するなら、水風呂に入るイメージでしょうか。

入る前は躊躇するけど、入ったら気持ちいいというような。

でも、この3回が後から考えると物凄くためになりました。

他のコーチ陣から自分のコーチングの良かったところや、抜けていたところを指摘してもらえましたし、別のコーチの方の良い質問の仕方などを盗むこともできました。

講座を受ける前と後で何がどのように変わりましたか？

全てが劇的に変わったという訳では無いんですが、学生との面談の中でコーチングの要素を取り入れることができるようになってきました。

特に、学生が悩んでいることについて話をしてくれて、それが本人の中で解決に向かうのを上手く手伝えた時は、非常に嬉しくなります。

研究室内でアンケートを実施しているのですが、学生達が自分との面談を苦に思わずに、むしろ楽しんで受けることができているというものが多く、自分自身も楽しんで学生の話を聞くことができていて、この講座がかなり役に立ったと思っています。

ただ、知識先生が仰っていた「コーチングは筋トレと同じ」というのも良く分かってきて、時折講座の内容を読み返して、練習することも大事だとも思いました。

この前は、同じ講座を受けている友人に練習を手伝ってもらいましたが、色々と気づきがありました。こんなことも1～2か月に1回くらいは継続して行っていきたいと思っています。

提供サービス：あり方を整えるコーチング講座