心の余裕がなくなるとバランスが崩れる
私の場合は、上位に4つのグループ、すなわち実行力、影響力、人間関係構築力、そして戦略的思考力の資質がバランス良く入っています。 バランス良くとは書いたものの、だから良いということではなく、いろんな方向にエネルギーが向いていくということ。 で、これが十分余裕があるときは、文字通りその全方位的なところを存分に活かせる訳です。 具体的には、例えば「調和性」的に周囲に配慮しつつ、「アレンジ」「責任感」と言った実行力の資質で成果を出していくといったことです。 ところが、物理的、そして心の余裕度という意味で余裕がなくなると、やはりこのバランスが崩れてきます。 特に私の場合は「調和性」があるとは言え、「調和性」自体も実行力寄りの資質であり、本当に余裕がないときは“実行マシン”化してしまいがちです。 すなわち、実行する、成果を出すことに集中してしまうあまり“ヒト”に対する配慮を欠いてしまいがち。 で、こういうときもやはり自己の客観視が必要、かつ大事なんですね。 自分がそうなりがちだとわかっていれば、そういう自分を良い意味で監視することができます。 かと言って、ヒトに対する配慮を欠きがちだからといって、そこに頑張ってフォーカスしようとしてもしんどいだけです。 だって、本当に余裕がないのだから。 だから、そういうときは、その余裕がない自分も尊重してあげることが必要です。 「今、余裕がないから、ちょっとそっけなくなってしまってるけど、それも仕方ないよね。最悪後でフォローしよう」みたいに。 その上で、本当に配慮を欠ききった言動とならないように、最低限のところを頑張ってキープしていく感じです。 これがまさに今の私に起こっていること。 ま、本質は前回書いたところです。 いかに普段から心の余裕を保つために、いろんな意味でのマネジメントが出来ているか。 そこだよなぁ…。
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