蓄えようとせずとも既にそこにあるもの
簡単に言うと、どんなことでも“蓄え”があるとそれを気にすることなく、安心して前に進めるよね…ということ。 お金なんてその際たるものですよね。 自己基盤でいうところの「蓄える」とは少しニュアンスが異なるかもしれませんが、ワークショップの中で「内省」しながら浮かんだことがあります。 蓄えることも大切だけど、無いと思っていたものが実は既にあるということに気づくことも大事だよねぇということ。 まさに今日のクライアントさんとのセッションでお話ししたことにもつながるけれど、例えば「自分の存在価値」。 私自身がまだまだそういうところがありますが、自己肯定感の低い人は自分の価値を過小評価してしまっています。 そしてそういう人、すなわち自分には価値がないとの自己概念を持っている人は、他者からの褒め言葉とか、自分を評価してくれていることを無意識に受け取り拒否したりします。 つまり、既にそこにある価値を自ら無いものとしてしまう。 だから、いつまでも“無い”という不安に襲われ必要以上に頑張ってしまう。 究極自分の存在価値は、そこにいるだけで既に存在しているもの。 つまり、そこに気づくだけで一気に蓄えが増える。 そして、そこに気づく一つの手段がストレングスファインダー®でもありますね。 ストレングスファインダー®は、自分が自分でいるだけで、そこにある自分だけの強みに気づかせてくれます。 自分だけの強みは、自分の価値そのものですね。 蓄えようとせずとも既にそこにあるもの。 資質のプロファイリングってそこに気づいてもらうことでもあるなぁと思いました。
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