Nさん(30代女性 プログラマ)
「自分はこれで良かったんだ、間違っていなかったんだ!」と勇気づけられました。
ストレングスファインダーに興味を持ち、調べていくうちに、「資質は組み合わせで見ていくことが大事」だと知り、こちらのサイトから、資質読み込みとコーチングを申し込みました。
実は、申し込みをするまで、何ヶ月も迷いました。
Skypeでコミュニケーションがとれるか不安だったためです。
けれど、知識さんはお写真の通り穏やかで、すぐに杞憂だったとわかりました。
お願いしてよかったと思っています。
以下、特に印象に残ったことです。
<資質の考え方について>
資質は強みにも弱みにもなり得るが、弱みをなくすと強みもなくすことになる。
→ なくすのではなく、資質による「反応」を「言動に結びつけるかどうか」をマネジメントするとよい。
<資質の4分類について>
資質の分類は、「何を大切にしているか、必要としているか」の指標として考える。
大事なのは自分の色で生きること。
私の場合、戦略的思考力(と実行力)が上位を、人間関係構築力が下位を占めています。
それについては、
「人間関係よりも成果を出すことを重視するのであって、人間関係が構築できないわけではない」
と言われたことが、とても腑に落ちました。
というのは、上司から任された仕事が人間関係構築力を要する内容で、「向いている」と言われたものの、自分にはそうとは思えず、それでも前向きに取り組み続けた結果、身体を壊した経験があったからです。
「できる」と「自分を活かす」は別だということがわかったことが、大きな収穫でした。
<資質の組み合わせについて>
組み合わせの前に、上位12個の各資質について、解説していただきました。
対極となる資質や、多くの人が上位に持っている資質、そうでない資質など、ネットや本にないデータを得ることができました。
私の場合、1番の「内省」の対極である「コミュニケーション」は32番、2番の「戦略性」の対極である「調和性」は30番だったので、その通りの結果でした。
組み合わせについては、例えば、
・過去から学ぶ「原点思考」と、本来あるべき姿に戻したい「回復志向」に、客観的な事実や根拠を重視する「分析思考」が加わって、問題の根っこを押さえて解決をする
・「慎重さ」とあらゆるパターンを導き出す「戦略性」から、起こりうるパターンを事前い洗い出して、問題が発生しないようにしたい
・状況によっては対立を恐れない「戦略性」と、状況をコントロールしたい「指令性」に、「信念」や「回復志向」があわさって、物申すことができる
など、そういう風に見ていくのか! と目から鱗でした。
また、調和性の高い人は、対立を望まないということなど、自分が持っていない資質の人との違いも教えていただけました。
<コーチングについて>
「人からお願いされてやったことに対して、後悔することが多い」という悩みについて、やってもやらなくても同じであることは「自我」が傷つき、自分が良いと思わないことに利用されていると感じると「信念」が許せなくなるのだとわかりました。
知識さんからは、
・やる前に、立ち止まって、受けるか受けないかじっくり考え、話し合う
・やった上で理不尽な思いをしたのであれば、それを伝える
・単純に、「やりたいかやりたくないか」で選んでみる
といったアドバイスをいただきました。
<コーチングを受けて>
受けた直後は、すごく前向きな気持ちになりました。
「自分はこれで良かったんだ、間違っていなかったんだ!」と勇気づけられました。
ありがとうございました。