お客様の声

人間関係改善と自己実現のための講座
北川久美子さん

感情と事実を切り分けることで広がる視野

人間関係改善と自己実現のための講座参加者へのインタビュー記事です

講座参加者:北川久美子さん
インタビュアー:堅田雅子さん

堅田さん:では、北川さん、改めて人間関係改善と自己実現のための講座の受講者インタビューにご協力いただきましてありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。北川さんはプロファイリング講座も受けられていて、今回の講座は少し毛色が違うと思うのですが、どういうきっかけで受講されたのですか?

北川さん:そうですね、私はアサーティブに意見を伝えるということが自分の中での大きな課題でした。ストレングスを使った上でのアサーティブなので、みんな同じやり方ではないだろうと思っていました。私は調和性がトップにあるので、アサーティブに意見を伝えることが特に難しかったんです。本当は0期で申し込みたかったんですが、日程が合わず、1期から受講しました。アサーティブを学ぶことが自分にとって大きな課題だったので、この講座を受けることを決めました。

堅田さん:そうなんですね。実際に受講してみて、講座の中で何か気づいたことや変わったことがあれば教えていただけますか?

北川さん:そうですね、やはり自己理解を深めるプロセスがとても大きかったです。自分の強みと弱みを理解し、それをどう他人に伝えるかを考えることで、アサーティブに表現する方法が見えてきました。アサーティブの本や講座では一般的なやり方が紹介されることが多いですが、自分に合った方法を見つけるのが難しいと感じていました。そこで、この講座で自分に合ったアサーティブな表現方法を見つけることができたのは、とても大きな成果だと思います。

堅田さん:そうですね。北川さんは調和性が強いため、アサーティブに伝えることが課題だったと思いますが、この講座を受けて日常生活に生かせることや、何か変わったことはありますか?

北川さん:はい、例えば何か起きたときに、まずイラッとしたりモヤモヤしたりすることがあっても、以前はその感情が何に対するものかよくわかっていませんでした。講座で事実と感情を分けて考えることを学び、そのプロセスを時間をかけて行うことで、最終的に自分がどうしたいのかが見えてきました。これは大きな変化で、これまでにはなかった視点を持つことができるようになりました。

堅田さん:それは大きな変化ですね。

北川さん:そうですね。まだ実際にやってみると難しい部分もありますが、頭の中で理解していることとそうでないことでは、準備の段階で違いが出ます。だから、トレーニングだと思ってアサーティブに物事を伝える練習を続けています。この講座はその事前準備にとても役立つと感じています。

堅田さん:それは素晴らしいですね。北川さんのコミュニケーションに対する考え方やアプローチが大きく変わったことが伝わってきました。

北川さん:はい、そうですね。

堅田さん:最後に、自己実現の講座での知識さんについてお聞きしたいのですが、プロファイリングのときとは違う点があると思いますが、どのように感じましたか?

北川さん:プロファイリングのときは知識さんは結構淡々と話されるんですが、自己実現の講座では多くを聞いてくださいます。言葉を挟まずにじっくりと聞いてくださり、そこから短い質問でコーチングのように進めていく感じです。時間をかけて考える時間を与えてくれるので、すごく丁寧に取り扱っていただいていると感じます。

堅田さん:知識さんのスタンスやコミュニケーションの取り方が変わるんですね。

北川さん:はい、そうですね。

堅田さん:非常にわかりやすいお話をありがとうございました。これでインタビューを終わりたいと思います。

北川さん:ありがとうございました。

提供サービス:人間関係改善と自己実現のための講座
イメージ画像:コーチ
コーチから一言

アサーティブの基本中の基本は、自分勝手な思い込みや決めつけを、事実と気持ち、感情にきちんと分けて伝えること。日常の中で、ここをきちんと分けることを意識するだけで周りの見え方が変わってくると思います。