合理的な優しさ
感情のフィルタが入ると、数字というあやふやさを一切排除したものであるはずのものすら、ゆがんで見えてしまいます。 一方で、理屈はどうでもいいかと言えばそんなことはありません。 むしろ、感情は理屈でマネジメントされるのだと思います。 誤解を恐れずに言えば昨今のテレビがまさにそう。 数字という白黒はっきりしたものを意図的にゆがめて見せることで視聴者の感情をコントロールしているようにしか私には見えません。 あ、ここは私なりの解釈であり、そこが本質ではないので反応しないでくださいね。 ストレングスファインダーの資質が教えてくれるのは思考、感情、行動のパターン。 すなわち、どんな場面でどんな風に思考してどんな感情が湧き、それによりどんな言動につながるのかを理屈として教えてくれます。 ストレングスファインダーを活用する意味は、その理屈を理解しその理屈に沿って自分の言動をマネジメントすることにより、結果的に自分の感情をマネジメントすることです。 そしてそれは、他者に対しても同じこと。 相手の資質を理屈として理解し、必要に応じて相手の感情を損ねないよう自分の言動をマネジメントしていく。 私の「分析思考」がそう言わせているところもあると思いますが、理屈から入る人はこういう考え方がフィットするのではないかと思います。 最近、個人的に目指しているのは“合理的な優しさ”です。 ネイティブに感情的な優しさは持ち合わせていないので、そういうところを目指しています。
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