ストレングスファインダー®で自分に相応しい舞台を選ぶ
これまでの3回ともスタッフとして参加していますが、私自身特別クラシック音楽に造詣が深いわけでも、大きな興味があるわけでもありません。 だから、たくさんの方々が口々に、 「素晴らしい演奏会だった!」 「こんな演奏会は滅多に経験できない!」 と称賛されるのを聞いて 「そうなんだー」 という感じ。 一応言い訳しておくと(笑)、実際素晴らしい演奏会だったし、特にエンディングは本当に感動的だったのは事実です。 そこに異論はない。 でも、何がどう、何と比較して素晴らしかったのかは説明できない感じ(^_^;)。 我ながら「もったいないなぁ」とは思うけど、仕方ない…。 自分の達成感は、演奏会そのものよりも、それを含むイベント全体が無事終わったことへの安堵感に近いものがありました。 イベント的なものは慣れているというのもありますが、それよりも自分の強みが活かせる場であるということの方が、自分がこの種の活動に参加するモチベーションになっているように感じます。 私が活かしている強みは、一言で言うと 受け入れて対応する力 というところでしょうか? イベント実行にあたっては、多様なたくさんの人との関わりが出てきます。 私の場合、「調和性®」x「適応性®」でどんな人にもそれなりに合わせて振る舞うことができます。 決して前に出て目立つことはありませんが、“こそっと”そこにいて馴染んでいる感じ。 「自我®」もあるので、以前はそんな自分を 「もっと前に出ろよ!」 と思っていましたが、今は、 「ま、それが自分だし仕方ないよねぇ」 と思えています。 そして、イベントにつきものなのは不測の事態。 それこそ私にとっては決して好んでその場には行かないけれど、私の資質的には“好物”なもの。 ここはいつもの「最上志向®」x「アレンジ®」x「適応性®」の出番です。 「知識さん、お願いします!」 と言われるたびに内心ドギマギして 「えぇ~」 と思いつつ 「仕方ないなあ」 とその不測の事態に対応するために、勝手に思考が回り身体が動きます。 昔の自分であればもっと「責任感®」が前面に出てしまい、 「そんなこといきなり言われても…(-_-#)」 が先に立ち、でも「調和性®」で何も言えず…でいつまでもモヤモヤとしていたと思います。 でも、今ではむしろそういう時に、自分だから頼ってもらえていると思えて、できるだけその期待に応えようと思っています。 それが、自分の資質を強みとして輝かせることにもつながると思うからです。 私がよくクライアントさんに伝えることは、いかに自分の資質を輝かせる舞台を与えるかということ。 「今自分が立とうとしている舞台は自分に相応しい舞台なのか?」 この問いかけが、いろんなことを、自分をより幸せにさせる選択に導くカギだと思っています。
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