コミュニケーションはテーラーメイド
☑ 双方向であること ☑ 継続性があること そして、 ☑ 個別対応であることの3つです。 この3つのどれももちろん大切ですが、個人的には一番難しいのが3つ目の個別対応でした。 別の言い方ではテーラーメイドとも言います。 仕立て屋さんがその人にピッタリの服を仕立てるがごとく…の意です。 私の場合、「個別化」はそんなには高くはなくて、かつ「責任感」が高く「公平性」も今より高かったと思うので、どちらかと言えば自分の正しさを“画一的に”押し付けてしまうようなマネジャーでした。 そこからコーチングを学ぶようになり、個別対応の大切さを知りました。 そこで、ストレングスファインダー®を知り…となるとうまくつながるのですが、残念ながらその当時はまだSFにそこまでハマッていなかったので、自分にとって個別対応は難しいままでした。 だから、今振り返ってみれば…の話ししかできないのですが、一人ひとりの部下を思い返すと、「こういうことだったのかも…」と、今さらながら思うことがあります。 例えば、昔の自分は、人は誰でも向上心がある以上、一定の経験値を積めば人をマネジメントする方向に進んでいくのが当たり前だと思っていました。 誰しもその方向に行くことを望むものだと。 あれは、まだ私が課長に上がって間もない頃だったと思います。 ある部下と面談し、彼の将来について話しをしていました。 私としては、当たり前にその先のどこかで人をマネジメントしていく立場になるべきだし、本人もそう望んでいるものと思い込んでいました。 ところが、実際にはそうではなく、 「自分はそういう方向は望んでいない。この分野のエキスパートとして一人でやっていきたい」 と言うのです。 その当時の私は、自分の当たり前が覆されて、とても、とても戸惑いました。 今思い返すと、彼には独特のこだわりがあり、自分が「こうだ!」と思うことは徹底してそれを貫く人でした。 ひょっとしたら「信念」とかが上位だったのかも…と今になって思います。 もし、そうだったとして、そして自分がSFに精通していたとしたら、明らかに接し方が違っていたと思います。 彼のこだわりポイントを聞き出しながら、それを否定することなく、かつ自分たちがやるべきこととすり合わせしていく。 ここは、自分の「調和性」が大いに生かされるところです。 話は戻りますが、その人にピッタリの服を仕立てるには、その人の体型をメジャーで正確に測定する必要があります。 コミュニケーションで言えば、そのメジャーの一つがストレングスファインダー®です。 ストレングスファインダー®で自分の思考のクセを押さえつつ他者の思考のクセを知り、お互いにとって心地良いコミュニケーションを心がける。 これが理想ですね。
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