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ストレングスファインダー®の資質に栄養を与える

ストレングスファインダーは、自分が無意識についついやってしまうことを意識化してくれます。

そして、その無意識でやってしまっていることの中には、自然と自分の資質に栄養を与えていることも含まれます

無意識でやっているその行為を意識的にやれば、それが自分の資質に栄養を与え、育て、より効果的な強みとして昇華させることにつながるのです。

無意識でやっていることを顕在化させ、資質に栄養を与える


例えば、上位に「内省」を持っている人は、講座、セミナーに参加した後そのまま帰宅するのではなく、本屋さんやカフェに寄って一人でじっくり内省する時間を設けているはずです。

こういうのは、ストレングスファインダーで診断した結果として「内省」という資質が上位にあることと照らし合わせて初めて顕在化し、意識化できるものです。

先日開催したオンライン交流会でも、「内省」上位の方にこんなお話しをしたら、「確かに、そういうことを無意識でやってます。」と仰っていました。

「内省」という資質が上位にあると常に頭の中で何かを思考していて、その思考を深めようとします。

従い、静かに一人で思考できる環境に身を置くことは、「内省」という資質にとって栄養を与える行為そのものなのです。

こう考えていくと、他の様々な資質にもその資質なりの栄養の与え方があることに気づけると思います。

例えば「着想」という戦略的思考力の資質は、何か面白いもの、変わったものに触れるとそれらにインスパイアされて他の人が思いつかないようなアイディアが次々と浮かんでくると思います。

そういう「着想」上位の方にとっての栄養は、「面白いもの」「変わったもの」に溢れた場所に身を置くことです。

ひょっとしたら、自分同様ちょっぴり変わった人と話しをすることも「着想」を活性化することにつながるかもしれませんね。

「着想」とともに「最上志向」も上位であれば、まだ実現はしていないけどSFチックで近未来的なものに惹かれるかもしれません。

影響力の資質である「コミュニケーション」上位の人には、心置きなく話せる環境が栄養です。

「コミュニケーション」上位の人は自分の頭の中を一度アウトプットすることで頭の中にあるものを整理します。

何も否定せず、黙って話しを聞いてくれる相手は「コミュニケーション」上位の人に栄養を与えてくれる人です。

栄養を与えることで資質を強みとして育てていく


上で書いたように、それぞれの資質が活かされる環境に意識的に身を置き、資質に栄養を与えることはその資質を強みとして育てていくことにもつながります。

例えば、人間関係構築力の資質である「適応性」であれば、何かしら日常の中に変化が起きる環境に身を置くか、自ら変化を起こすことで不測の事態への対応力が磨かれていきます。

実行力の資質である「アレンジ」も同様ですね。

人は、経験を重ねることで磨かれていくものです。

資質は才能の固まりであり、才能を活かせる場面を意識的に作る(栄養を与える)ことは、才能を磨き強みとして開花させることです。

「内省」の思考で本質を掴み取る力。

「着想」の他の人には思いつかないアイディアを創出する力。

「コミュニケーション」の人を納得させる表現する力。

「適応性」のどんな事態にも柔軟に対応する力。

「アレンジ」の環境の変化に“組み替える”ことで対応していく力。

これらは、意識的に栄養を与えることでますます磨かれていくものです。

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