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ストレングスファインダー®で自己肯定を他者肯定につなげる

昨日は、派遣社員として働くリーダークラスの皆様向けのコミュニケーション研修の講師を務めました。

ストレングスファインダー®での自己理解、他者理解をベースに置きながら、後半はアサーティブ・コミュニケーションについてお伝えしました。

自分の強みを自覚し、活かすことを意識する


私が、自分のオリジナルの研修を実施する際に意識しているのは、講師自らが自分の強みをその場で活かすということです。

自分で自覚している最大の強みは、ストレングスファインダー®の資質で言えば「アレンジ」「適応性」から来る柔軟さ、臨機応変さです。

なので、研修全体の流れとして一通り組み立てはするし、細かなタイムスケジュールも組み立てはしますが、あくまでそれらは目安として置いているものであり、あまりそれらにとらわれずに進めていきます。

受講者の皆さんの属性に応じて内容を変えることもあるし(許容される範囲で)、皆さんの反応を見ながら重点的に伝える部分を変えたりもします。

それでいて、ずるずると時間が押したりするかと言えばそんなことは決してなくて、全体を進行させながらも流れとしての齟齬が出ないように整え(「分析志向」)、各ワークを組み替えたり、時間調整しながら(「アレンジ」)時間内に収めていきます。

私が、研修講師を務めるようになったのは、前職の半導体工場勤務時代の2006年からなので、もう10年以上前になりますが、その当時からこんな感じでやっていたかと言えば、決してそんなことはありませんでした。

私の場合は「責任感」も上位に持っているので、どちらかと言えばきちんとやらなきゃのスイッチが入ってしまい、本来は型にはまらず緩くやりたいのに、自分を無理して型にはめていたようにも思います。

それはそれで、そうやろうと思えば出来てしまうのが自分の強みでもあるのだけれど、やはりどこか無理している感がありました。

それが、前述したように柔軟で臨機応変な対応に変えてきたのは、自分の強みを本当の意味で自覚する瞬間があったからです。

その出来事を以前、こちらのブログに書いています。

自己肯定は他者肯定につながる

自分自身が、自分の強みを自覚し、意識的に活かそうとしていくと、自然と自分の周りの人に対しても強み目線で接することができるようになります

以前の自分の強みを本当の意味で自覚していなかった頃の私は、どちらかと言えば自分のことを否定的に見ていました。

つまり、どちらかと言えば自分のダメなところばかりを見ていました。

そういう自分でいると、必然的に他者にもそういう目線で接してしまうことになります。

研修で様々な方と接しながらも、時には「そういう考え方だからダメなんだよ!」と口には出さないまでも、否定的に見ていたこともあったと思います。

そして、そういう自分のあり方って、例え言葉にしなくとも相手にはちゃんと伝わるものなんですよね。

そうなると、受講者の皆さんにとっては最早そこは安心安全な場とは言えなくなりますね。

翻って、今はどうかと言えば、例え自分とはまったく異なる思考の持ち主だとしても、その人とその人の持つ思考を否定的に見ることはまったくなくなりました。

自分と違う資質から来るその人の表に出てくる言動は、あくまで自分とは違うその人の強みそのものなのです。

かと言って、自分と違うその人の強みを尊重するからと言って、自分の持つその人とは違う強みを否定する必要もありません

どちらかを尊重すれば、どちらかを否定することになるなんてことはなく、どちらも尊重すればいいし、そうできるのです。

そして、そうできるようになるには、自分で自分の強みを尊重できていないのに、他者の強みを尊重しようとするのではなく、ただ純粋に自分の強みを自覚し、自分で自分をしっかり尊重することで自然とそうなるものなのです。

ストレングスファインダー®による自己理解が、それを手助けしてくれます。


文責 ギャラップ社認定ストレングスコーチ 知識茂雄

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