ブログ

ストレングス・ファインダー®は共感的理解を深める

ストレングス・ファインダー®で自己理解、他者理解を深めると、自分と他者が違うことがあたり前になっていきます。

きっとそれが、他者に対する共感的理解を深めることにつながると思います。

ストレングス・ファインダー®は自分と他者との違いを見せてくれる


ストレングス・ファインダー®は、34個もある資質の中から自分に最も強く出る5つの資質を教えてくれます。

すなわち同時に、他にも自分の持っていない30個近くの資質があることを知ることにもなります。

そして、自分にない資質による思考、感情、行動のパターンを知ることで、他者がいかに自分と違うのかを実感することができます

人って、自分と他人が違うことはあたり前と知りながらも、それを本当の意味で実感することは少ないのだと思います。

どこかで、

 「そこまでは違わないだろう。」

 「これくらいは、“常識”として皆持っているだろう。」

と、思い込んでいるのです。

例えば「最上志向」を上位に持つ私は、誰でも常により良くなろう、より良くしようと思っているものと思っていました。

まぁ、まったく向上心のない人はいないかもしれないけれど、「最上志向」を持つ自分ほどは、上を目指そうと思わない人がいることを、ストレングス・ファインダー®をやることで初めて知りました。

だからこれまで色々とすれ違ってきたわけだ(^_^;)と。

この、自分と他人は違うということが腹落ちすることは、いろんな良いことをもたらします。

共感的理解とは


コーチングを学んでいると、アクティブリスニング(積極的傾聴)という言葉を耳にする、あるいは目にすることが多いと思います。

共感的理解というのは、そのアクティブリスニングの大事な要素の一つです。

共感的理解とは、事実に対しその人が持っている感情、そして何がその人にその感情をもたらすのかを、相手の言動を自分の基準でジャッジすることなく受け止めることを指します。

この、“ジャッジせず”がポイントです。

人は、無意識でいると、必ず他人の言動を自分の基準でジャッジしています。

もっと言えば、自分だけの正しさの基準で人を裁いています。

これが、自分も周りも苦しめる要因にもなったりします。

かつての私も、まさにそうでした。(^_^;)

共感的理解は、自分を楽にさせる


上に書いたように、共感的理解はジャッジを排除します。

ただ相手の言動を「ほお、そう思うんだ!」と受け止めるだけです。

共感的理解のある世界には、正しい人も、間違っている人もいません

強いて言えば、考え方は違っても、皆正しいのです。

こういう世界を、自分で作っていければ楽ですよね!

ストレングス・ファインダー®が、きっとそういう世界を実現してくれると思います。


文責 ギャラップ社認定ストレングスコーチ 知識茂雄