裏返し

人には、一人ひとりそれぞれの特徴があります。

 

例えば、私のストレングスファインダーの特徴的な資質の「調和性」は、色んな場面で極力対立が起こらないように、合意点を見いだせるように…と思考を働かせます。

 

「責任感」の資質は、与えられた役割を全うし、文字通り責任を果たそうとします。

 

「適応性」の資質は、いまいまの場面で次々と起こっていく変化、不測の事態に柔軟に対応させてくれます。

 

そのような資質を持つ自分が、かつて自分と異なる資質を持つ人たちをどのように見ていたか?

 

わざわざ対立を招くような発言をする人に対しては、「何でわざわざそんなに波風立てるようなことを言うの?」と嫌悪感を持っていました。

 

「きちんと」(これもあくまで自分の基準です。)責任をもって対応してくれない人に対しては、「なんて無責任な!」と軽蔑の念を抱いていました。

 

変化や不測の事態に際し、立ち止まり思考が停止している人に対しては、「もうちょっと柔軟になればいいのに…」と理解しがたい思いを抱いていました。

 

これらはすべて自分の資質、特徴の裏返しとして起こっていることです。

 

自分の強みでもある自分固有の資質は、周りを見る目に固有の色のついたフィルタを掛けてしまいます。

 

資質が違えば、掛けているメガネの色も当然異なります。

 

自分の見ている世界と、他人の見ている世界は同じなのだろうか?

 

自分が正しいと思っていることは、他人にとっても同じように正しいことなのだろうか?

 

自分の大切にしていることは、他人にとっても同じように大切なことなのだろうか?

 

そういう疑問を自分に投げ掛けられるようになっとき、きっと周りの世界がこれまでとは変わって見えるでしょう。

 

あなたは何色のメガネを掛けていますか?

 

文責:知識茂雄

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