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怒りの向こう側

category : アサーション 2013.12.13 

不思議なもので、自分の本当の気持ちが自分で見えていないことが、往々にしてあるようです。

 

特に「怒り」の感情が表に出ているとき。

 

「怒り」の感情の下には別の感情、つまり本当の気持ちが隠れているものだと良く言われます。

 

では、その自分の本当の気持ちに気づくために何が出来るのか?

 

目の前で起こっている客観的事実に対し、自分がどのように反応し、どのような感情が湧いているかに目を向けてみることです。

 

例えば、前回の例。

 

客観的事実は「大切な日に」「大切な人が」「連絡もなしに」「1時間も」遅れてきたということ。

 

大切な人であるからこそ、連絡もなしに遅れていることがとても心配で、不安な気持ちでいるのかもしれません。

 

自分が相手のことを大切に思っているからこそ、その裏返しで、大切な日に遅れてくる彼に「自分を大切にしてくれていない」と寂しさを感じているのかもしれません。

 

もしそうであるならば、その本当の気持ちに気づき、それを言葉にした方が相手には伝わるのかもしれません。

 

「心配したんだから…」

 

「寂しかったんだから…」

 

なんて涙目で言われたら…

 

やっぱり、抱きしめちゃいますね。(笑)

 

こういうことって、相手が身近な存在であればあるほど、ありがちなのかもしれません。

 

子どもに対してとか。

 

怒りにまかせて子どもを叱っているとき、実際には叱っているというより、持っていき場のない怒りのエネルギーを、ただぶつけてしまっているってことはないでしょうか?

 

私はまさにそうでした。(^_^;)

 

叱ることは大事です。

 

その時、怒りの裏にある感情を添えてあげられたら?

 

「あなたのことを心から心配しているんだよ。」

 

「約束を破るなんて悲しいなぁ。」

 

「そんなこと言うなんて寂しいよ。」

 

その気持が100%届くのかはわかりません。

 

相手のあることですから。

 

その上で、あなたはどちらを選択しますか?

 

文責:知識茂雄

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